画家の詩「天国の花」

「人」という言葉が人を覆い隠している。 絵画は人という言葉を剥ぎ取り、人という 実は得体の知れない存在に近づこうとする。 キャンバスにその存在を描刻することができるなら、 人は「人」という「言語」から自由になれる。 人が寡黙に生きるように、沈黙のうちに絵もまた残る。 それが絵画だと思っている。
絵画は絵である前にマチエールとして存在しているからである。

-----------------------------------------------

●▲■絵画の素は愛である ■▲●
「絵に描いた餅は食えない」と言うが、胃袋を満足させるものじゃないよね 絵って ^^  見えない 心を形にしてみたいなあ と、その行動の痕跡が絵画なんだよ。そう、絵じゃなくて絵画だからね。胃袋じゃなくて心の栄養素だ。ん、なぜ描くのかって? 。。。ちょっと考えればわかるよ、人間って みんな一人で生まれて一人で死んでゆくんだ。遅かれ早かれそこだけは皆同じなんだよもともと。だからセツナイなあ 。それで 心を伝えたいんだ誰かに。もし誰かに伝わったなら自分の心は半分軽くなるよ ^^  共感が伝わったその誰かさんもきっとね。人間って普段えらそうな事言っててもさ「 口だけじゃなあ 」ってなもんで、イザって時に本性が出てくる。みんな自分が一番大切なんだよ、当たり前のことだけどね。だから他人との心のハイタッチコミュニケーションが大切なんだ。そやから量より質・単発より継続が肝心かな、絵画は。
「恋愛の法則」 モチーフに恋して惚れ込んで、それを愛情込めて画面に描き込む。モチーフは自分自身を映しだす反転しない鏡だ、描くという思考する情熱行動の継続が才能なんだと思うよ。その行動の繰り返しの中で本当に自分が好きになれた時 きっと他の人にもやさしくなっている自分がいるんやろね。そうして見えない心が作品を見た誰かに伝わる。そんな見えない心を描くのが絵画だ。だから模範解答なんて無いよ、時間も環境も止まることなく流れ たえず変化してるんやから、悟りなんてものは悟ったと思った瞬間に過去になっていく。そんなもんやから、み〜んな旅の途中なんだと思うよ。1枚でも これやてっ ちゅうのが描けたらええね ^^

--------------------------------------------------
●ようこそ 。ごゆっくりご覧になって下さい。
▲小画像をクリックすると大きな画像がご覧になれます。
■ このウェブサイトの作品の写真画像/MP3音楽は 気が向いた時にカメの歩みのようにアップしていますので、情報収集症候群の方々にはお勧めしかねます。写真画像は作品制作年代順/時経列に並んでいませんし、展覧会未発表の作品も多く有り、私が12才から徒然に描いてきました新旧の作品が混在していますので、制作年は題名の西暦年数等をご参照下さい。もう10年もすれば概ねの作品画像をUP出来るかもしれまんが、いずれにしましてもイラストレーション以外の作品はその原画を見て頂けるわけではないですし、所詮作品写真のウェブ低解像度再現にすぎません。原画とは似て非なる光の3原色のIO錯視による仮想現実の幻影に過ぎませんので、物質としての絵肌.マチエールの息づかい.素材感.肌触りなどは伝わりませんし、実際の作品は一般的なモニター画面よりずっと大きいですから、ゆめゆめ原画を見たと錯覚されませんように。

--------------------------------------------------

「天国の花」

ー 人間讃歌 ー
人間嫌いの私は自分の内側ばかり観ている。現象が実在と感じられないからだ
この仮想美術館の作品は  私の絵画表現への私自身の挑戦の痕跡だ
「現象と心象」が1枚の絵画世界に融合する可能性を試みている砂時計の連鎖
『実虚・実体空間』が画面の中で1つになる時儚くも尊い人の存在が現れてくる

ふと我にかえると 結局 私は人間が好きなのかもしれないと気付いた
現象が過去に流れた時 その人の姿は私の目の奥で花の如き無垢な象となっていたからだ

天国とは S O R A 今を生かされている私の心の内にあるものと知った

絵画制作は一人で完成する稀な芸術だが、

それは、ただ孤独な作業ではないと知った ということだ。

110.ゆかいな仲間の個展 |ご案内2017年12月

●「平山 仁恵 個展2017」  HIRAYAMA KIMIE PAINTING ARTWORKS SHOW

▲12月1日(金)〜12月29日(金)  11時〜18時(水曜定休)

■光澤堂ギャラリー |東京都中央区銀座4−6−11 銀座センタービル7F
                               TEL . 03-5524-0524
                               銀座駅A7出口1分、三越となり1F喫茶ル•ブランのビル7階です

平山さんは、ふる里 銀座での開催です。思いも一塩でございましょう。

「キミエちゃんの人形劇場」 この、底抜けの楽しさ と ふか〜い情の「絵画劇場」を

観覧しにまいりましょう ^^ 。 ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル ••• ♬

................................................................................................


●「近藤 麗子 展  "C A L L I N G"」 KONDO RAYCO WATERPAINTING SHOW

▲12月9日(土)〜12月23日(土)   13時〜19時 (日曜月曜お休み)

■Ohshima Fine Art | 東京都千代田区三崎町2−21−6 1F
                                    TEL . 050−5241−4083
                                    JR 水道橋駅下車 南徒歩3分 (北は東西に神田川)
                           http://www.ohshimafineart.com

               * 近藤麗子HP : http://www.raycokondo.com/

近藤さんは、若手の実力派水彩画家です。レイチェルの「サイレント・コーリング」から

半世紀。 今 「自然界の生命エナジー出現」 を 体感させてくれる希少な作家体質人。

元気をもらいに、行こうではありませんか ^^v  ジングルベ〜ル ジングルベ〜ル ••• ♬

109.弟43回太陽美術展2017|上野公園・東京都美術館|11月17日→24日

寒くなってまいりましたが、皆様 お元気ですか ^ ^。

展覧会の絵・写真たちの集い、弟43回太陽美術展が始まりました。

私、なにやかにや重なりまして、アワワと作品写真を撮る時間もなく、

やさしいハート・アンド・アートのご担当様のおかげさまで搬入セーフ (^^; 。

で ございました。

題名 「●▲■」 F40 油彩・キャンバス (DivisionPainting +部分木版押刷り) を2点

出品しました。会期中は出来るだけ会場にいる予定です。

ご高覧頂けましたなら 幸いです。




◆12. 11追記 「展観私感」


東京都美術館へ3泊4日でいってきました。                                    

会場は、絵を描く人達の生命力に満ち溢れた展覧会でした ^ ^。

私は、中品2点に金賞をいただき、実に有り難いことでございました。


会場で印象的だったのは、力のある若手作家の積極的な出品が十数点みられ、

嬉しくなってしまいました。

また、一般出品の方々の応募作品もたいへん多くなり、初めて見る絵の身振りに

遭遇したりして、新鮮な発見もありましたよ。

そして恒例のカワイイ画伯達の思いっきりの絵には、感心するやら、ほほ笑ましく

和むやら、楽しませてもらいました ^ ^。


一番驚いたのは清水 源 会長のF50の20点コーナー。あんまりビックリしたので、

ご了解を頂き、この仮想美術館に新しいWebページ「展観私感」をアップして、

その全作品を、ご紹介したいと思います。

少しでも多くの皆様に、写真画像だけでもご覧頂きたいとの思いからですが、

文字の無い 「東京物語・油彩画無言劇20幕」 とでも云えばいいのか、私は、

39年前「スノーマン」から受けて久しい感動に相似る感銘を受けた訳ですから、

そりゃ、ビックリポン!ですよ、私には。

108.「ベージュ」 渡辺秀樹 F8 パステル・木炭紙 2017年

Hw2017_2

「ベージュ」 渡辺秀樹 F8 パステル・木炭紙
(C) WATANABE Hideki. Color Dessin 2017

 

ラ・ヴォエーム

 

来月からセカンドステージへ参ります。

 

※ベージュはワコールのデザイナー、若き日の清水源先生による戦後初の

夏用インナーウエアの色。 それまではコットンホワイトしかなかったんです。

この色の普及によって、薄着でも下着は目立つことがなくなり、夏服の色の

選択肢は多様性に富んだものになったんだね。  これは、文化でしょ ^ ^。

107.東中学校3年B組美術科目課題「友達の顔を描こう」1971年

K19713


この絵を描いてから46年が経った。

モデルは、わざわざ名古屋の名門高校から第1回ちゃりんこ展に来てくれた

とても懐かしい東中の同級生だ。



振りさけ見ますと、色々様々ありましたなあ。。。

106.6W2Hと反福祉的状況|Aイマジン招待作家展「異」によせて

2016_2
東山の天秤くん/油性木版手彩色 (C)2016.WATANABE Hideki



社会福祉と自己実現を主体と客体として観察していると、社会と個である市民の

「供給と利用」のチグハグに目が止まる事が多くなった昨今である。

これらは反福祉的状況であり、この国の社会問題であると感じる。

貧困•格差・差別•失業•虐待・いじめ•日本国語の乱調等々である。

これらは、社会システムの機能不全のように観うけられる。

誰もが何かの契機で落ち入る状態にあるように観えると言う事である。

よって、全市民がそのような認識を持つ事が必要であろうと思われる。

ニーズと必要性は異なる。現在の社会福祉制度と人間らしさの担保とは乖離して

いるかのような場面が多く観られる。

これらの制度は、その縦割りカテゴライズによって「世間の差別感情」を生み出し

ているようでもある。横にも線の様な糸を紡げば「口だけじゃなあ」にならないだろう。

マスメディアも、巷に流れている情報を見聞きする限りでは、そこに、その偏向性を

観て取るのは、なにも私一人ではないだろう。

105. お菓子と少女/虹のジャポニ子 F4 油彩・キャンソン厚手紙 2017.

La_japonico__f4

(C) 2017.Hideki WATANABE Oil Painting.
"La Japonico. お菓子と娘"  F4  渡辺秀樹  Oil on CamsonPaper.(未発表) 2017


"OKASHI is always with you and makes your life more lovely."

PS.日経新聞WEBなどで紹介されている「仮想美術館」は、広い間口の入口
として外に向け効果的・友好的と感じるようになりました。

■リンク:日本経済新聞/仮想美術館に関する記事

http://www.nikkei.com/article/DGXLASDZ29HYA_Z20C16A2000000/

104.弟42回太陽美術展2016|上野公園・東京都美術館

Bird2016
(C)2016.Hideki WATANABE Dessin Painting.

「B i r d - 島」 渡辺秀樹  F100 油彩・キャンバス 2016年
第42回太陽美術展2016評議員出品作 | 上野公園・東京都美術館


2年ぶりの東京は、驚くほど変化しておりました。

やっぱりカメやなあ  と思いまして、これはやはり、かめはかめ~

で  いくしかないよな と、再認識。

いずれにしましても、天地左右のテンションバランス・調和に尽きる。

妙なこだわりが無くなると師のように自由闊達に描けるのだな〜 と、

そう実感した弟42回展でした。


■同時期、昨年の出品作が地元の市民ミュージアムに展示されましたが、

本当は2点並べて同一壁面に展示したいと制作開始した2部作目でした。が、

「全身、特に手足疼痛」という体の不都合が無ければ、昨年2部作として太陽へ

出品出来たのでしょうが、ここはひとつ、あわてないあわてない一休み一休みで、

自分に出来る限り描く事だけですね (´∀`) 私の場合は。

103.秋の公募展覧会のご案内

寒くなりました、皆様お元気ですか。

私の方は、漸くこんがらかった樹の根っこが解けてきまして、

う~ん、そういう事だったのか と得心しておりました。

気分だけはスッキリしましたので、今日から少し口角を上げていきます ^ ^


さて、ご案内です。

下記の展覧会に油彩画・木版画を出品しています。ご高覧頂ければ幸いです。


■秋の展覧会ご案内


1、第42回太陽美術展:11月16日~25日 東京都美術館 (昨年のBird の二部作目
    としてF100・P30油彩画を出品しました。隣室では都展等が開催されています)


2、第61回美濃加茂市美術展:11月16日~27日 みのかも市民ミュージアム (昨年
    の太陽美術展出品作品 Bird-青い聖域 F80 油彩画を委嘱出品しました)


3、第5回アートイマジン芸術小品展:2017年1月13日~22日 国立アートイマジン
  ギャラリー (部屋向き作品、F4相当を2点出品予定です)

102.「逆光の裸婦」 渡辺秀樹 P20 油彩画(虹のジャポニ子)

2016

「逆光の裸婦(虹のジャポニ子)」 渡辺秀樹 P20 油彩・キャンバス 2016
(C) 2016 Hideki WATANABE Color Dessin.
[For Rainbow Japonico Freeze]

いま、気持ちよく描いている作品です。

もう少し手を入れるかもしれませんが

101.「編む人」 渡辺秀樹 F6 油彩画|虹のジャポニ子1987

198787

「編む人」渡辺秀樹  F6 油彩・キャンバスボード 1987
(2004ライブハウス・ウインク個展「縁日」出品)(未完)
(C)1987 Hideki WATANABE Color Dessin. [For Rainbow Japonico Freeze]




2h×3日。合計6時間でモデルをお願いして始めましたが、

最初の1日で終わってしまったものです。

一週間で編み物をやめちゃった、との事でした…


描き始めの2hスケッチ画になってしまいましたが、

印象だけは捉えている様に思います。

100.「あんるるのバラ」 F10 油彩画 渡辺秀樹 '16|A Girl from Anruru.

Dm

(C) 2016.Hideki WATANABE Oil Painting.
「あんるるのバラ」  渡辺秀樹  F10  油彩・キャンバス 2016.8(未発表)
Sub Title  "A girl from Anrur " 100号の部分エスキース(予定)




今年の第42回太陽美術展出品予定作品は、めずらしく 出来てきまして、

2点目をどれにしようかな、と4面埋まった壁を見回しながら、

半描きの100号と80号と50号の同時に進めているものの中で、

ピーンと来たのが早いものを出品しよう と眺めているうちに、

なんだか急にこれが描きたくなって制作した大作用の部分エスキースです。


来年の事を言うと鬼さんに笑われるかもしれませんが、

これは長年温めてきた私の絵画世界でして、

来年から連作で発表していくつもりなのですが、

なんか出来ちゃったのでアップしました。


こういうのが一番気楽に描けるんですよね。

これはエスキースやけども

99.「バラ」 F4号 油彩画 渡辺秀樹|花フェスタ記念公園・ターシャの庭にて

Photo_2

(C) 2016.Hideki WATANABE Division Painting.
「ターシャのバラ」 渡辺秀樹 F4 油彩画・キャンバス 2016年(未発表)




ふと 小振りなカントリー・ローズにひかれまして小品を描いてみました。

なんだか 陽なたぼっこしているようで可愛いかったので。

私ステレオタイプを好みませんので、ワルツタイプに分割構成してみました。



●11/1追記:木々の陰翳に アルパの音色コロコロと 心地よく鈴生りに鳴っては
 
枝々にからみつき そして ミミの後方へと去ってゆく 時の自然の流れも清々しい

ありがとうございました。

98.縞梟とオホーツクの森|北海道東絵本fig1.

Photo
(C) 2016.Hideki WATANABE.
「白梟を抱く少女」  渡辺秀樹  61cm×46cm      

板目木版試し摺り ed. 1/1・美濃紙. 2016|平成28年8月9日


                オホーツクの森


なぜ 古木の烏鷺の巣から落っこちて ここにいるのだろう。

キョトとした眼でシマフクロウのヒナは それを聞くこともできず、一羽耐えている。


森の散歩道に在る 巨木の根の隙間でバタバタしているうちに 拾われたのだ。 

少女の腕の中でジッとしているが その間少女はきびしく無視されている様にみえる。


ヒナが彼女の給餌をクチバシにくわえる時も なお野生の曖昧な拒否を感じるだろう。

そうして ヒナを森に返すときまで 己のやさしさにも耐えなければならないのだろう。


オホーツクは今凪いでいる 道東の森は深い。そうして育まれた心もまた深く観える。  

97.「思い出写真館の婦人」多色板目木版画 美濃和紙

C2016_hw

(C)2016.Hideki WATANABE Woodcut Print(Testprint 1/1)(未発表)
「思い出写真館の婦人」  渡辺秀樹  板目木版 美濃和紙 試し摺り1/1

この博物館の路を歩いていると、ふと、異邦人になったような気分になる空間場がある。
たとえば、コペンハーゲンの公園近くにいる様な感覚に似ていたりする。

なぜだか「街」という詩を口ずさみたくなる。
与謝野晶子の詩集「さくら草」に収められた一編。

いったい何度来たことだろうか、気分がいい。空気もうまい。私は、ここが好きだ。

古い建造物と森が調和して、先達の優れたセンスも心地いい。

何よりみんな当時の「本物」を移築した建物だ。

先人のご苦労も偲ばれる。

来た人々は、ここが博物館であることも忘れて帰ってゆく。

ここは、近代現代日本のふる里かもしれない。

そう思う。 

マダム貞奴の足跡は、東西にいまだ健在である。

※追記:夏休みのイベント「お化け屋敷」は本当に怖い。

世界一の霊長類研究所、「犬山モンキーパーク」もすぐ近くにあるし、

木曽川をトコトコ渡れば、最高の結婚式場もありますし。^ ^

 

96.雪の子は木の子になった

96girl_from_anrurc2016watanabe_hdek

「木の子」 16.7×27.7cm ed.1/2   2016年 
(木板貼り紙版画・ガリ版刷りに相似)


なにか飛んできて、二重のガラス窓にあたった

やわらかい衝撃音だったので 石ではなく雪玉だとわかる

窓を一つ開け 二つ目を開けたら しばれる風がビョウと吹き込んでくる

窓の外は全部雪 その中に 真っ白ダウンの君がニコッと光って立っている

ひと言 ふた言かわして 外の窓をしめ そして内の窓をしめる

その 数分間の余韻は とても暖かかった  ラ・ボエム 

95.Peace of mind & Peacefull field & Study to be quiet.国立アートイマジンギャラリー芸術小品展

C2016peacequiethidekiwatanabe

(C)2015.Hideki WATANABE Color Dessin
"Study to be quiet"(中央)渡辺秀樹|"小品エスキース"(左右の2点・本画は未完成の為未出品|アートイマジン芸術小品展 2016 -部屋向き作品展示- )


ああ、これもエスキースまでは出来たんですが、本画が仕上がりませんでした。
残念だな・・・   毎々ごめんなさいませ吉田様 m(__)m。やる気満々なんですが......

そうだ、この二三年でたびたび遭遇した違和感。ちょっと書いておきますね。

それは、とりあえず前世紀の間違ったフランス近代絵画の歴史を教わった大人の皆様は認識をあらため始めてみてはいかがでしょう。 と言う違和感です。
それから、新しい近現代絵画の変容をご自分で学んで頂きたいと思います。これで少しつながります。

彼の地の絵画史は私たちが教えられたほど急激に変化したのではなく、ゆるやかに変化してきたことがわかります。

それから、やっとこの国の戦前~戦後・近現代の絵画の変容までが理解できるようになりますので、その流れも十分に学んだほうがよいかとも思います。

時代背景と作家(作品)との関係がよく理解できるようになります。

この国でポンピエ?とか後期印象派?とか「ピカソをこえた男ポロック」?とか安井賞ですよね?とか、あまりにチグハグなお話をされる大人の方々が大勢いらっしゃるので、ご説明に困ってしまいます。 なんと言っても生涯学習ですから。


【今世紀、この国のサブカルチャーは、カルチャーが上半身なら下半身のような感じですし、クールジャパンというのはオタク文化経済戦略のことです。現代美術はこれらの一部を含む現在試行錯誤で進行中の美術(ART)です。これは差別とかではなく、クラシック・前衛・ポピュラーなどの音楽(MUSIC)の違いのようなものですから、あたらギャラリスト、リスナーに極端な趣味の偏向性をあおり、そのカテゴライズでランキングや格付けをするのは大変危ういと歴史が物語っています。"多様性が本来あるべき姿”だと思います 】

94.第41回太陽美術展2015・2点目|上野公園・東京都美術館

月は 大都市の構造物の高さには無関心のように 観える


が 大都市の構造物も月には無関心のようにも 観える

Moonurebanroof20fc2015watanabehidek
(C)2015.WATANABE Hideki Division painting.
都市と月 / 渡辺秀樹 20F 油彩・キャンバス  2015年
第41回太陽美術展2015・2点目(上野公園・東京都美術館)


■リンク|美術の窓(生活の友社)2016.1月号-公募展便り頁
http://www.tomosha.com/mado/kouboten/M388

 

93.第41回太陽美術展2015|上野公園・東京都美術館・Bird-青い聖域

ふるさとがみっつある。

ようやく、アンルルが見えるところまで来たようです。

F80の キャンバスに 鳥 の佇まいを油彩で描刻
F20の キャンバスに 月 の佇まいを油彩で描刻

特にカラーデッサン要素とマチエールに留意して制作した。

例えばコンクリート打ちっぱなしの石質壁に掛けても壁にまけないような絵。

第41回太陽美術展 2015(上野公園・東京都美術館)に出品致しました。
ご高覧いただければ幸いです。

●会期など詳細は下記リンク先でご覧ください。

< [@アート公募] 太陽美術協会公式サイト>

www.artkoubo.jp/taiyoubi/d_koubo.php

Birdbluesun_c2015hwatanabe_2

(C)2015.WATANABE Hideki Dessin Painting
<Bird-青い聖域> 渡辺秀樹 80F  油彩・キャンバス
■第41回太陽美術展2015(上野公園・東京都美術館)

※ 出品できてよかったよ、ほ~んとに ^ ^

92.友よ(中締めにかえて)

Skech1970

■母の背中|鉛筆スケッチ  F4クロッキー帳  8min 1970年 (13才)

 

私たちは哺乳類。記憶に在ろうが無かろうが皆、母の子です。

出産育児に主婦に仕事に姑女と、大変だった頃の母の思い出話に尋ねてみましょう。



●友よ

むかしむかし亀さんがスフィンクスにあいました。

「愛とはなんぞや?」スフィンクスは七つ目にこう問いかけました。

亀さんは「こりゃまた難問じゃのう」と呟きながら、こうタイピングしました。

「言うは易く行い難し。青年老いやすく楽なり難し。

袋中の錐は隠せど頭角を現すが、出る錐は打たれる。

当人の不幸は他者の悦びである。故に愛とは自己愛の事である。

故に人は皆、孤独な存在でもあろうか。

故により深い孤独を持つ者は、孤独を持つ者を愛する事ができる。

愛もまた、他者への優越感の本能的発露である。

しかし、その他者の優越感である愛を受け入れる時、

その他者の自己愛を心地好く受け入れる事ができる時もある。

それが恋であるところの愛であろう。

孤独は求め合う人と人との万有引力である。 しかしこれも、

為せば成る為さねば成らぬのであり、成らぬは人の為さぬなりけりでもある。


愛は、君在ると思えば在り、君無しと思えば無きもの也。
 
陽炎の如く束の間に揺らぎし象も、 

眼底で錆びずして時移ろいゆけば 永久のもの也。


君おもうが故に君あり、我おもうが故に我あり。

我おもうが故に君あり、君おもうが故に我もありなん。 

人は自我にありエゴに在り。 自我在る時即ち愛も在りなんと。


友よ、唯我独尊にて大事にされよ。」 



古代神聖文字に馴染んだスフィンクスは、翻訳ツールを使ってみた。

しかし、あまりにも面妖な翻訳文に、坐り込んでしまいました。

91.国立アートイマジン招待作家展「時」2015.10.2→19のご案内

月と人 月といきもの 月と地球

陽と人 陽といきもの 陽と地球

時の流れを人が人なりに知ったのは

月と陽と地球が在ったからだろう 

素なんだなあ 人間の月日 自然の季節の。


2015dm

■素敵なDMをアートイマジンギャラリーさんが送って下さいましたので、展覧会のご案内まで。

と言いますか、先だて吉田さまからやんわり叱咤激励?の心温まるご招待を頂きまして、それから、テーマ「時」を一所懸命に描いたP15相当を1点出品しました。
相変わらずアンフィニッシュドなカラーデッサン(油彩・木版コラージュ on ケントボード)ですが、ご高覧いただければ幸いです。多種多様な作品達の中に置かれてみて初めて気付く事もあったりして楽しいものですし、お気に召す作品と出合ったなら、画廊ですからお買い物もできますし。

この展覧会は平面~立体作品まで、小品を対象に、今の「芸術の存在意義」とは何か?を広く市中に問いかけ、また、それを多くの皆様と共有しようと頑張り続けている同ギャラリーの展示活動の一環として開催されます。私は、ここから良い刺激を頂いてきました。

「今」が垣間見えるように感じますし、何より人間臭い大らかさと配慮あるその行動力には頭が下ります。
今回は描きかけの1点が精一杯でしたが、持病の寛解期にはおおいに参加したいと考えています。こういう出会いは嬉しいものです。自分の勇気になっていきますから大事。


おっと、第41回太陽美術展の搬入が迫って来てました!去年は痛恨の不出品。今年は出します。いや出せるくらいのところまで、絵の具はキャンバスに乗ってはいるが、未完成やなあ、と。
詰めと筆の置き所は難しいです。
画面が教えてくれるんですね。ピーンときたり、ハッとしたり、ふと粛然としたり。そんな「時」が大切なんですよね。 集中してガンバろっと。

さて本題。「時」展会期中は音楽演奏、パフォーマンス、茶話会&講演会と盛り沢山なメニュー。
土日祝には交流会も予定されているようですよ。

●詳しくは下記リンク先をご覧下さい。

■リンク・アートイマジンギャラリーHP
http://www.art-imagine.com/

90.第40回太陽美術展2014・東京都美術館「青い太陽76-14」 未出品は残念でした

76142014_4
(C) 2014 Hideki WATANABE Division Painting
<青い太陽76-14・シェルターのマ.ドンナ 2014 >  渡辺秀樹 80F
油彩・キャンバス  2014.11 (第40回太陽美術展|未完成の為未出品)


今年2015年は、青の連作(鳥、窓)を描こうと、スケッチ・カラーデッサンなどしていますが、秋に本画を出展できるか否かは昨年同様365日太陽暦中の疼痛日の長短次第でして、このところ長い。どうなりますことやら。

筆かルーターを手に持てる時間が少しでもあれば良いが、と前を見てはいるのですが、CFS疼痛期はあまり動けないので、毎度なんとも歯がゆいことです。

一昨年から、上野の師・太陽美術・LE SALONのお仲間・国立 アートイマジンギャラリーさま、アートボックスインターナショナルさま、鹿沼市立川上澄生美術館の皆さまにはご心配をおかけしております。

2015.8 -

89.第39回太陽美術展2013出品作品「青い太陽」|上野公園・東京都美術館

39

(C) 2013 Hideki WATANABE  Division Painting
「青い太陽・シェルターのマドンナ」渡辺秀樹  30M 油彩・キャンバス


   -  シェルター  -


風景の中に 人の存在を描いてみる

少女のこの フォルムは

彼女だけでいっぱい   ちょうどいい

人をひとり 描いてみた

今も変わらずある  この風景のなかに

ほかには篭をひとつだけ

これで  空間と人間は  ちょうどいい


そう思う。

88.青い春の問題(あおいはるのもんだい)

Jt19f30oiloncanvas1978
(C) 1977 「陽炎-19」 渡辺秀樹  30F 油彩 キャンバス
第3回ちゃりんこ展|1978年8月|小乃木画廊1Fギャラリー
【第3回岐阜県立加茂高等学校美術部OB展 】


いきるとは


いま いきていること


いまの いまいまを いきていること


それが いのち ということ。



当時、一番近かった人をモデルに生命(いのち)を表現しようと試みた。

思うようには描ききれず落胆したことが昨日の事のように感じます。

青春の敗北。これも私の原風景のひとつかも。

でも、不思議と今は天国の花の如し絵に見えます。下手やけどね。

87.芸術の存在意義「展」No.13|国立アートイマジンギャラリー 2013.8〜9

No13dm

DM (C) 2013.アートイマジンギャラリー(東京都国立市)


「今の時代の芸術っていったい何だろう?」

一度でもこんな事を考えたことがある人には、この 芸存「展」 への出品参加
をおすすめします。きっと 「目からウロコ」の発見があると思いますよ ^.^

私もいくつか新鮮な気づきがあり、とても有意義な展覧会&アートシェアでありました。

吉田さんには。たいへんお世話になり、ありがとうございました。 

芸術祭「展」ではお会いしたいものです。


■リンク|国立アートイマジンギャラリー|芸術の存在意義「展」NO.13(第3期)
http://www.art-imagine.com/2013_13_geison_3.html

86. ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-1-TaiyoBijutu-Photo|国立グラン・パレ美術館 Paris

Le_salon_2013taiyo1

Photo.1-TaiyoBijutu

86-2.ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-2-TaiyoBijutu-Photo.

Le_salon_2013taiyo2

Photo.2-TaiyoBijutu

86-3. ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-3 -TaiyoBijutu-Photo.

Le_salon_2013taiyo3hyou

Photo.3 -TaiyoBijutu

86-4. ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-4-TaiyoBijutu-Photo.

Le_salon_2013taiyo4

Photo.4-TaiyoBijutu

86-5. ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-5-TaiyoBijutu-Photo.

Le_salon_2013taiyo5

Photo.5-TaiyoBijutu

86-6.ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-6-TaiyoBijutu-Photo.

Lesalon2013taiyo6

Photo.6-TaiyoBijutu

86-7. ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-7-TaiyoBijutu-Photo.

Lesalon2013taiyo7

Photo.7-TaiyoBijutu

86-8. ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-8-TaiyoBijutu-Photo.

Le_salon_2013_prixcard

Photo.8-TaiyoBijutu

86-9. ル・サロン展2013 en ART EN CAPITAL-9-TaiyoBijutu-Photo.

Le_salon_2013_ieaf

Photo.9-TaiyoBijutu

85.第38回太陽美術展2012|太陽美術協会|上野公園・東京都美術館

38thsalondetaiyo2012

■東京都美術館展示風景の一角と私の出展作品
「窓から核がみえる」  渡辺秀樹 100F  油彩・キャンバス 

第38回太陽美術展2012(東京都美術館・上野)
11月16日~24日
   ↓           ↓
ル・サロン展2013 Art en Capital  (国立グランパレ美術館・パリ)
12月4日~8日 GRAND  PALAIS
avenue  WHNSTON-CHURCHILL  75008  PARIS


●この作品は展覧会場における導線看板として機能する画面をコンセプトに制作しました。何の看板でしょうか?
画面の中のモデルの目は恐怖のあまりロンパリだ。画面の窓からそれをノゾキ見している鑑賞者は、実は画面の中の少年が鑑賞者のアナタを見て脅えている事には気づかない。見ていると思っているから見られているとは思わない。その慣習的な目が彼女、いや彼を怯えさせるアナタの中の核だ。核は今も流出し続けている。やりきれない感情に苛まれるが、核は不可視の波動粒子だ。見えない物程怖い物はない。「想定外?」だからである。
モデルはいよいよ狂気の現実に追いつめられゲシュタルト崩壊寸前のように観える。
   
?つまり「今」の看板を描いた事になります。もちろん私感ですが、2012年は悲しい絵になりました。
▲私の専門は美術ですから、やはり美しいもの美しい心を愛しています。そろそろ好きなものを好きなように描かせていただこうと思いす。

■展観私感:展示作品は460点余り、入場者も13,000人を超え過去最高となりました。今回は大作がそろっていて、大変華やかな高揚感のある展覧会場でした。10年前たどたどしく素人らしい絵を出品しておられた方々も今回は、作者の体験や想いなどが明解に構図、形態、色彩の調和に還元表現されていて、制作意図がまっすぐ美しく伝わってくる作品になっていました。太陽美術の仲間として一番嬉しかったことでした。清水源会長の無償の通信添削ゼミの成果が形になり始めていると感じました。毎々頭の下がる思いです。
また、実に太陽美術展らしいなあと感じたのは、亡き樋口雄三さんの遺作展示がなされた事でした。画家であり彫刻家でもあった樋口さんの代表作がコーナーのフロアと壁面に並び、作家の創作の源泉を垣間見る事ができました。太陽美術展は平面作品の展覧会ですので、立体作品が展示されるのは初めての事でした。 清水源先生はいつ寝ておられるのか?といつも不思議に思いますが、この企画展示を含め若手作家紹介展示コーナーも設置され、2011.3.11以降ますます地域に欧州にと、上野公園を中心に絵画芸術の存在意義の根幹を伝えようと創意工夫されておられ、ここに集う私たちに「現在」を描く勇気を下さっているのだろうと再認識したことでした。

2013ル・サロン展も今日閉会ですが、11 回目の出品は有意義なものになったように思います。私のような者には、たいへん過分な展示位置であったように思います m(_'_)m

絵画による国際交流によって異なる文化・民族性・社会状況を認め合い理解しようとする事で響きあえる共感に国境はありません。そのささやかな一助になれば幸いなことです。

 

84.弟8回アーラ.石膏像デッサン会2012|可児市文化創造センター(ala)美術ロフト

84ala

■クリックで大きくなります

昨年は「デッサンAの会」代表の三宅昭三さんの生前回顧展があり、準備の為おやすみでした。(この展覧会は取材しましたので折りをみてWebでご紹介する予定です)

私、とんと忘れておりまして、今年も講師のご依頼があり気が付いた次第。
ヤル気満々の三宅オヤジ殿に背中を押されるように ^^; ご指導にまいります。

この会は U ! I N K で始まった「なんでもデッサン会2003」からの流れの延長線上にありますので、もう10年続けている事になりますか... 。

思えば様々な人たちがこの会から巣立っていかれました。

進学塾のアルバイト講師から一念発起、公立高校の美術教師になったパワフル30女性。

大手印刷会社を定年退職後本当に描きたいものが見つかり、それを表現する技術発見のために来られた芸術家な60男性。

中学2年からここで描き始めたイラスター13女子は今は芸大生。

こうして書きはじめるとキリがありませんが、デッサン力の体得をとおして皆さん よりご自分らしい心豊かな人生を歩んでおられるように思います。

素朴で気さくな人達が集まる会なので、人見知りするシャイな方でも自然と場にとけ込めると思いますよ ^^ 

興味のある人なら、どなたでもお気軽におこしください。

日時場所など詳細はリーフレット画像で確認して下さいね。  

では、当日アーラ美術ロフトでお会いしましょう。

83.第25回美濃加茂市美術連盟展|特別展.日比野元美油彩画展|6月17日~6月24日(日)

2012

第25回展DM   (c)2012 美濃加茂市美術連盟
■クリックで大きくなります

なんだかハッキリしない天気が続いていますね。
こんな時節には部屋でショパンを聞くのもいいですが、ぶらりと美術館の展覧会場へ行ってみるのもええもんですよ ^.^

6月24日(日) PM4時まで みのかも文化の森で美濃加茂市美術連盟展 ( 総合美術展 ) が開催されています。私も油彩画の中品を1点出品していますが、今回の一押しは何といっても 特別展「日比野元美油彩画展」でしょうか。春陽会会友で本格派の豪快な油絵が堪能できると思います。油絵好きの方にはおすすめです。

日比野先生は美連油彩画部門では私のオヤジ殿でライバルでもあります。というのも1999年の出会い以来 以下のようなことをおっしゃるからです。

「ええな!これっ (左耳を押さえながら)  おまえのような ええ絵が描きたいなあ 」とか、酔いがまわると私の肩を抱きながら 他の会の会長さんに「これは俺の息子やでな、そっちの会にはやれんぞ、息子やでな (睨)」 など いろいろな場面で明るく励まして下さったものでした。 それで、私も[ 日比野元美 ]という一人の [ 人 ] を連盟油彩画のライバルとして精進してきたわけですが、なかなかお役にたてず心苦しいかぎりです。本当は教育者としてたいへん高名な方なんですが、私のような者にも茶目っ気たっぷりに接してくださる度量の大きい人なんですね。地元にこういう優れた人がいらしっゃるのは本当に有り難いことです。

ふりさけ見ますと 忘れられないお姿があります。岡本一平終焉の地として 当時の一平さんの住居の部分再現と記念碑の建立に尽力されておられた頃の光景です。
それは暑い暑い真夏の最中、当時文化の森の係長を引き連れて? 記念碑の建立場所を木曽川河畔を歩きながら見当されている真剣なお姿です。何度もお見かけしましたが、芸術にかかわる者として頭の下がる思いがしたものです。

木曽川/日本ライン下り。その場所「岡本一平終焉の地」記念碑あたりから急流を十数分程 小舟で下ると愛知県。前方に国宝犬山城が見えてきます。でも、私はその左手前の山腹上に屹立する「若い太陽の塔」に圧倒的な存在感をおぼえます。1970年 大阪万博のメインモニュメント「太陽の塔」完成の前年1969年に 一平さんの息子、ピカソもたまげたベラボ~な芸術家、岡本太郎が制作したエネルギッシュなモニュメントです。[ 岡本一平終焉の地記念碑 ]と[ 若い太陽の塔 ] 。 父と息子が時代を超えて芸術の糸でつながっているように感じるのです。

日比野元美先生・オヤジ殿はそういうことを大切にする人だと私は思っています。

展覧会最終日の6月24(日)午後2時30分頃から そんな人物の「絵筆を持っていてよかった」。講演会が、文化の森みどりのホールで開催されます。私はその講演会のお話を拝聴するのが今から楽しみでしかたがないんですわ。 ^.^

82.第37回太陽美術展2011|無鑑査|Figura -11 (森へ) 上野公園・東京都美術館

372011

■クリックで大きくなります
Figure 11 (森へ)  F50  油彩・カンバス  (C)2011.Hideki WATANABE.



「山に登る者の不幸は、その山に頂上があることだ。」 と言ったのは、

昭和の思索家、串田孫一さんだったか。

 

山歩き、ワンダーフォーゲルがお好きな人だった。

なんとも、その人の笑顔がお懐かしい。

 

81.第37回太陽美術展2011ポスター|太陽美術協会|北千住シアター1010

37

第37回太陽美術展2011ポスター(C)太陽美術協会

■クリックで大きくなります

スズメの合唱で目がさめました。もう霜月ω 朝晩が冷えるはずです。
おお、東山の森から朝陽が顔を出しはじめました。刻々と空が明るく晴れわたってゆきます。こういうのは理屈抜きに気持ちがええもんですね ^^ 

さて、今年も相変わらずの未完作品ですが  とても静かな絵になりましたので、先月 会員搬入を終えました。一息ついたところで、思いがけず無鑑査展示の通知が届きビックリして目が覚めました。それから何やらプレッシャーのようなものが じわじわと  ・・ 。  でも、考えても仕方が無いですよね、自分に出来る精一杯をやるだけしかないですもん。今年も皆さんに会えるのを楽しみに展覧会場へ出かけます。
私は11月26日(土)午後・27日(日)午前〜午後に会場にいる予定です。

■仙台の故菅原貞夫先生   先生が書かれた 印刷ではない全文が毛筆手書きの2001年新人賞の賞状。  有り難き事と思いを馳せ、収納フォルダーから抜き出して額装しアトリエの壁にかけました。初志を大切に また歩んで参ります。ここに慎んでご冥福をお祈り申し上げます。有り難うございました。 合掌

きっと今年は太陽美術協会チーム仲間の皆さんも 作品の制作テーマに苦しんだのでは  と拝察していますが、それだけに それを超えて制作出品された皆さんとその作品に会える事を とても楽しみにしています。

来年は2年間の改修工事を終えてリニューアルオープンする東京都美術館にもどっての第38回展ですね。夢と希望をもって皆さんと共に歩んで参りたいと思います。

では、北千住シアター1010ギャラリーでお会いしましょう。

会場/会期/アクセスなど詳細は下記リンク先でご覧ください

■リンク/シアター1010ギャラリー(THEATRE1010)
http://www.t1010.jp/

 

80.第24回美濃加茂市美術連盟展 2011年6月19日〜26日|みのかも文化の森市民ミュージアム(博物館)

2420116dm

(C)美濃加茂市美術連盟2011DM

■画像クリックで大きくなります

さて、今日19日(日曜日)から始まりました展覧会のご案内です。四半世紀まえ有志を集めボランティアでみのかも美術連盟を立ち上げ 生涯学習の場として運営されてこられた美濃加茂市美術連盟創設のキーマン堀部令之佑/膠彩・日比野元美/油彩 の両先生は、今は亡き私の父が太田小学校在任時の先輩・同僚ということもあり、私も2000年から同美連で子供のようにかわいがって頂いた先生方です。
半世紀ほど昔の太田小学校の校庭には、それは大きなイチョウの木があったそうです。その頃にこの学校に赴任されていた教諭の先生方の同窓会「いちょう会」が毎年あり、この一泊二日旅の飲み会には毎年楽しそうに出かていく父の姿がお思い出されます。いい気分で帰宅すると「令さ」は才人でなあ 山之上小学校の校歌もつくったんやて  とか色々な昔話も聞かせてくれたものでした。
さて、今回の特別展示は澄んだ水彩画を描かれつづけ今年ご逝去された故野口貴一さんの作品展。展示もさることながら 会期最終日26日(日)午後2時半からの堀部令之佑「レイさ」先生の講演「キイッつぁ を語る」には出かけようと思います。会場は同館みどりのホールです。
展示会場は市民ミュージアム工芸展示室、企画展示室に絵画・書から彫刻・工芸、写真作品まで展示され様々な個性・表現が楽しめると思いますが、今回はさらに同日開催で私の母校、岐阜県立加茂高校美術部OBの若い人達によるトリエンナーレ「それなりにやっ展」第4回の作品もエントランスホールに展示されるようですので、インスタレーション・雑貨アートなどカジュアルな現代アートも同時に楽しむことができると思いますよ 。世代間のギャップがつながる会場になるといいですね ^^
詳しくは下記リンク先でご覧ください。

■リンク/みのかも文化の森・美濃加茂市民ミュージアム
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/

79.第36回太陽美術展2010|太陽美術協会|会場風景スナップ

362010
■画像クリックで大きくなります

■リンク/シアター1010 ギャラリー(THEATRE1010)

http://www.t1010.jp/

今回は会場エントランス左手に障がいのある子ども達の絵がたくさん参加し展示されていました。それがスゴくいいんですよ どの絵も。とりわけ一番右端の一番下に展示してあった赤色クレヨンの上から紺色透明水彩でウォッシュした絵が無垢で哀しいほど美しかったので、我を忘れてしばらく見入ってしまいました。スナップ撮るのを忘れるほど印象的で、絵画ってこれだなあ と。あらためてそう思いました。

そんな 訳で写真を忘れてしまいましたので、画友の國津くんが会期初日に送ってくれたスナップ写真を組んでアップしました。会場の雰囲気だけですから、作品に興味のある方は画集を購入されるとよいと思います。作品画像は1点ずつ老舗の高林写真研究所撮影による高品位ポジですし、とても上質な印刷/製本の画集です。

■ちなみに國津くんは190cm近い長身でして、目の位置も高いのでやや鳥瞰図風に撮れているようです。偶然 左側に写っている人は画家の杉山康典さんですが、けっして小柄な人ではないのですが。。画友の視点は私と20cmほど天地の標高がちがうようです。 ご参考まで。

正面左に清水源会長の作品「駆け抜ける大地の女神」F80 が見えます。その右側の中品列2段にはル・サロン会長GUYBETさん、副会長DELALEUFさん、絵画部会長BELLANGERさんの作品も見え、フランス芸術家協会の方達の作品列です。
下の小さな写真列は、左から私と國津くんの作品 F80 → 各コーナーの組スナップです。

会場は例年になく 子ども達、ご父兄、教育関係の皆さんが大勢いらっしゃっいました。特に子ども達のうれしそうな生き生きとした顔をたくさん見る事が出来て、なんやら自分まで嬉しくなってしまいました。
そして、会場で銅版画家の高橋シュウさんにお会いできたのもよかったです。クールでジェントルな方でした。札幌のスガ・ミオコさん、ありがとうございました 。
では、今年も11月に北千住 THEATRE1010 ギャラリーでお会いしましょう。

78.第36回太陽美術展2010「天国の花10-1」太陽美術協会評議員出品1

10362010_2

天国の花10-1|渡辺秀樹  F80  油彩・キャンバス(カラー・フィールド)
(C)2010 Hideki WATANABE Division Painting.

昨年の第35回展で敬愛する先輩・樋口雄三さんの絶筆を拝見しました。病床に横たわりながら描かれたと 。。ご子息二人がベッドの両脇からカンバスを持ち最期の制作を支えられたと聞きました。横たわったまま描かれたのですね 。ご立派でございました m(_"_)m
樋口さんが2001年に出品しておられた[家族-遠い日-油彩 F-80]の画面がフラッシュバックして遺作の前からしばらく動けませんでした。その絵はべらぼーにやさしくて温かい作品でしたので。熊谷守一の歳まで描いていただきたかった先輩でしたので、残念でなりませんでした。
この [ 天国の花10-1 ] は やさしき太陽美術協会の先輩画家、故樋口雄三さんへ手向けた生命の花、私なりの人間讃歌として制作し出品いたしました。ご冥福を心からお祈りいたしております。

樋口雄三さんの作品写真は下記のリンク先HPでご覧いただけます。

■リンク/ 樋口雄三の世界・Webギャラリー

higuma1951.web.fc2.com/

 

77. 回帰 思考する目|視点

1969

■「タマネギ」12才.初めて描いた油彩画。

小高い里山の上に立ち
街と田圃を見おろして観る

車は蟻の歩速度より遅く
人は点と化し しばらく凝視しても

歩いているのか立ち止まっているのかさえも解らない

言語は真実ではない 絵画もまた真実ではない
およそ全ての記号化されたモノは真実ではない 方便である
しかし それらから伝承の真理を垣間見る事は出来る
その1秒が肝心だ  真理は一つだろう

小高い山の上から見おろすように描けばよいだろう
もう少しだけ高い山からそんな自分を観おろしている

もう一人の自分が居る事に気付くこと事もあるものだ

その時パース消失点の法則はパラドクスする事を知るだろう

 

小高い里山の上に立ち
街と田圃を見おろして観る

車は蟻の歩速度より遅く
人は点と化し しばらく凝視しても

歩いているのか立ち止まっているのかさえも解らない 

既成概念はことごとく集団の幻想だろう

よって 白紙から描く者は思考する目が必要だ

天の理 地の理 自然の理を 合理的に知覚し
自分自身の絵画で応答するのがよいのだろう

だが 現代は感性と理性のバランスをとるだけでは作品には成らない
少なからず想像力が必要だ   自らのいる環境が
天然自然であるのか人工自然なのか どの程度の中間に居るのか
リアルであるのかバーチャルなのか どの程度の中間に居るのか
アナログであるのかデジタルなのか どの程度の中間に居るのか

それが素であるのかコピーなのか クローンであるのか実はキメラなのか
速読するように観わける 思考する眼が必要だ

それが絵画における造形言語であり表現であり つまりは個人力だろう

世間という環境=人的流動的マッスがもたらす作家への影響力は強大だ

あなどってはいけない 狂った世界には狂気の腹で舌を出せば丁度いい

思考するとは 合理的に思考するという事だ
コピペして能率的に思考する事ではないだろう

それは 合理的な思考の反対のベクトルに違いない

むしろ個の哲学をもち得るために思考するという事だ

いつの世も社会的弱者である画家が生きのびる為のアミノ酸

それが個の哲学をもつ事だ

合理的に思考するとは
画家がモデルを捉えたら 納得のゆくまで手離さない
と言うような事だ  画家とはそうゆう少数民族だ

合理的に考えていると 時として解らなくなり さ迷う時もあるものだ
人生に模範回答などないのだから 当たり前といえば あたりまえの事だ

だが 冷静に思考し行動を続けていれば やがて暗いトンネルの奥に
出口の光が見えてくる    前を見ているから見えてくる

暗いトンネルを他人の作ったルートをコピペして抜けようとしても
出口の光を見つける事はできないだろう

人間が考えるとは 画家が思考する目を持つとは そういう事だ

小高い里山の上に立ち
街と田圃を見おろして観る

車は蟻の歩速度より遅く人は点と化し しばらく凝視しても

歩いているのか立ち止まっているのかさえも解らない

言語は真実ではない  絵画もまた真実ではない
およそ全ての記号化されたMONOは真実ではない 方便である
しかし それらから一瞬の真理を垣間見る事は出来る

その1秒が肝心だ 道は人の数だけあろうが真理は一つだろう

未完の完という真理にむかう旅の途中なのだ  皆

そう思えば 人は少しはやさしくなれるだろう

絵画も真実ではない  それでも 描きつづけている

遠い日の少年が見たその大嘘には  確かに真理を伝える芸術の魂が在ったからだ

つまり さも人間で在りつづけたい と言うことなのだろう

何処まで行っても絵画芸術は生涯学習で  商売学習ではない

要は 一所懸命に芸術を学んでいるということだ

彼の地では絵画をこう呼ぶ 「知と無知の総合」と

昨今の世界というマネー一神教の巨大マッスから見れば  このような事は

狂気の沙汰にしか見えないのであろうから  逆に 実にまっとうな行為だろうか

人としては

これが芸術の魂だろうが  マネー信仰をひた走る一色超特急にはわかるまい

未完の完   死という還元に戻る旅の途中なのだ    皆

辛く寂しいのは自分だけではない  という しごく当たり前のことに気がつけば

いや、当たり前に想像できれば  人間はもう少しやさしく和平になれるだろうに

76.第36回太陽美術展2010|11月7日〜11日(シアタ−1010 北千住) 太陽美術協会

2010_3
●第36回太陽美術展ポスター

クリックで大きな画像をご覧になれます

アクセス等はリンク先でご確認ください(施設のご案内をクリック)
■リンク/シアター1010 ギャラリー(THEATRE1010)

http://www.t1010.jp/

想定外の2010年を何をするでなし のたりのたりと過しておりました。
正月には頂いた杵つき餅を焼き 畑で穫れた大根をおろして馬路村のユズぽんをかけておいしく食べ、七草粥の滋味には心身共に浄化され、春には菜花の酢味噌和えをいただき、夏には畑のキュウリとトマトをもいで食んでおりますうちに立秋となり、父の4回目のお彼岸に親しい人がお供えを携え草深い庵をおたずね下さった。

3年余りこのような穫れたての生き物の手作り食をいただいているうちに 免疫力が戻ってきたように思います。まだまだ もうひと回りはいけそうやね と  感謝  の毎日です 。
さて、そんな訳で半年余りボーッとしとりましたが、そろそろライフワークの太陽美術展がやって来ます。「今年はこれやて」という絵の身振りがありまして、ありがとう と言いながら描いています。

今年は東京都美術館改修工事のため[ THEATRE1010 ]ギャラリーでの開催。北千住駅西口直結/丸井デパートの11階です。旧都美第1展示室とほぼ同じくらいの広さで、5mと天井も高く 新しくてきれいな展示空間 ^^
想定外の今年に、このような清新な心持ちで太陽美術協会の仲間の皆さんとこの全国一般公募展発表に参加できるのは、ほんとうに嬉しいですね〜 。

■会期/応募等くわしくはクリックで大きな画像をご覧ください

75.弟7回石膏デッサン会2010ご案内|可児市文化創造センター( ala )美術ロフト

7ala2010
■クリックで大きな画像になります

昭和三年生まれの三宅昭三先生は 敗戦後、武蔵野美術学校(現 武蔵野美術大学)に合格され 岡鹿之助の内弟子内諾も得られた。しかし、上京をあきらめ地元で国鉄職員を勤め上げた本当は芸術家な人だ。当時、食・衣・住を自ら得て生存する事さえ きわめて困難な事だったからだ と拝察する。退職後も地元可児郡〜可児市の美術芸術普及に尽力されてこられファンも多い。近年では可児市文化創造センター設立にともないアーラクルーズとして芸術家 吉田喜彦さん(奥様は[川上澄生]のご遺族・長女のみふねさん)と共に同センターに美術ロフトスペースを確保する難題?も達成された。備品の石膏像7体にいたっては三宅さんなくしてはあり得なかった事と聞く。
さて、今年も講師のご依頼を頂いた。真心にはまごころでお応えしようと思います 。
杉田さん 大澤さん 佳代さん 松岡さん 本間さん 達っちゃん 舞美さん 有美さん 里奈くん 亜美さん 内藤さん 大澤さん 巧っくん 菜っちゃん  服部さん ^^ リオナくん ( はて 。。これは年齢順か?) は時間つくって描きにきて下さいね。
デッサンAの会の方々 お待ちしてますよ〜  もちろん初めて参加する方大歓迎!と三宅さんも言っとられました。
では、8月1日(日)可児市文化創造センター美術ロフトでお会いしましょう。

74.第35回太陽美術展2009|太陽美術協会賞「Not Alone ADU 75-09」 渡辺秀樹 P100 ミクスドメディア絵画

私にはちと過分なご評価を頂きビックリしました。評議員推挙との事です^^;
まったく予期せぬ受賞でして、このようなビックリ状態をゲシュタルト崩壊というのかもしれませんね 。しばらくボ〜ッと しとりました。
で、しばし自問自答をくりかえしまして 前向きにいこう と思えてきましたので、
微力ながら  Challenged sprits  で お受けしようと決めました ^^
どうぞ 皆さんも協会賞にふさわしい作品かどうか 見極めにおいで下さい。
こればかりは 原画を観て頂かないと伝わらないと思います。
実寸163cm×112cmの、持てば重さを感じる木質板材が支持体ですからね。

2009

会場風景と作品「 Not alone-ADU.75 - 09 」渡辺秀樹 / P100 ミクストメディア絵画 (C)2009 WATANABE,Hideki.  副題「浮世グラフ 09-1」

73.第35回太陽美術展2009のお知らせ|上野公園・東京都美術館

732009dm

■主催:(C)2009太陽美術協会

今年の霜月は寒いですね〜。寒雀の賑やかな合唱で目が覚めて ブルッ と一震え。
そこで朗報一つ。寒がりの人にもお勧めの展覧会が今日から始まります。
来春から2年間の改修工事に入る「旧都美での最後の太陽美術展」です。賑やかな作品で温まりますよ ^^
いろんな思い出がフロアのそこここにころがっている美術館。今年はそんな想いも有り 私も皆さんに負けじと頑張って100号を出品しました。面白い作品が沢山集まっていますから、団体展の常識をひっくり返すのではあるまいか とワクワクしとります。お勧めです。
ところで國津くん 、金賞受賞おめでとう! ^^ /  都美弟1展示室でお会いしましょう。

■リンク/東京都美術館 Wikipedia
http://ja.wikipedia.org/wiki/東京都美術館

72.残暑お見舞い申し上げます。秋の展覧会ご案内まで

暦の上では秋を迎えましたが、まだまだ昼暑が続きそうです。
ご無沙汰いたしておりますが、お変わりございませんか。私もカメの歩みながらシブトク絵道を歩んでおります。  皆さまも時節柄、お体を大切になさって下さい。
この秋の展覧会のご案内をお届け申し上げます。

● 2009 LE SALON (フランス官展ル・サロン展2009)
☆ 会期 / 11月3日〜11月9日
☆ 会場 / GRAND PALAIS des Champs Elysees (8区)
Grand Palais Avenue Winstonn Churchill 75008 PARIS
■リンク/ Le salon  des  Artistes Francais

http://www.artistes-francais.com/

● 第35回太陽美術展(上野公園・東京都美術館)
☆ 会期 / 11月22日(日)〜11月29日(日)
☆ 開場 / AM 9:00 〜 PM 5:00  休館日なし(入場4:30まで)
■リンク/東京都美術館
http://www.tobikan.jp/

● 第54回美濃加茂市美術展(美濃加茂市民ミュージアム/みのかも文化の森)
☆ 会期 / 11月19日(木)〜11月29日(日)
☆ 開場 / AM 9:00 〜 PM 5:00  (  休館日/11月24日(火)  )
■リンク/美濃加茂市民ミュージアム(みのかも文化の森)
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/

残暑お見舞いに  この秋の展覧会のご案内まで。

■サムネイルクリックで大きな画像がご覧になれます
2009

71.渡辺絵画塾休講のおしらせ。

残暑とは言え、この地にもやっと夏らしい日差しがやって来た今日この頃です。
皆さんのふる里はいかがだったでしょうか。
さて、7年間お世話になりましたU!INK(ウ!インク) ともお別れが来ました。リーマンショックは田舎の小さな絵画塾にも影響を与えている訳です。金欲をかきすぎてはいかん!っちゅう証左やね。 儲かりもしない私のアートコミュに惜しみなくご協力下さったピアニストの小森佳代さんファミリーに心からお礼申し上げます。

ありがとうございました ^^ /

■追記:2010.9からしばらく休講いたします。

塾生、修塾生、永久塾生25名の皆さんの中で希望者は引き続き私の庵でお受けします。

(永久塾生は参加無料です、手のあいた時には基礎デッサンの講師練習を兼ねて頂きます。指導することで教わる事はたいへん多くありますから)

 

■ 塾生・永久塾生 とは
2002年9月から2010年8月までの8年間に私の主宰するnpo渡辺絵画塾
または、ヤマハ.クレッシェンド倶楽部/デッサン・絵画コース/渡辺教室
に於いて、基礎デッサン/カラーデッサンを学んだ皆さんを塾生と称します。
また、塾生/修塾生で 5年以上研鑽を続け、将来 美術の専門家として活躍
が期待できる資質と向上心を有していると思われる人を永久塾生と称します。
塾生/永久塾生共に大いに自由です、何ら私の拘束を受けることはありません。
親父心の様なものですから 更に深めたい人の希望があればアドバイスする、
との意味です。子供みたいなもんやでね ^^

■なお、可児市下恵土公民館「デッサンAの会/代表 三宅昭三」第1、2火曜日(10:30〜12:30まで) のカラーデッサン教室は継続して講師をつとめています 。

70.第6回アーラ石膏デッサン会2009/可児市文化創造センター(ala)を終えて

あいにくの雨模様でしたが、今年はとても楽しい会になりました ^^
特に水彩とパステルで市美術展に入選されているという、●●さんと■■さんの造形センスがのびのびとしておられ爽快感を感じました。
お二人とも  木炭を使うのも石こう像を描くのも初めてです  とおっしゃる。
一般的に初めての石膏デッサンは激しく自己嫌悪になるくらい似ていない・平面的・説明的になってしまい、空間・立体の表現まではなかなか出来ないものなんですが、
「今日は描画時間が2時間と短いので大まかな立体感・空間が描けたらOKですよ。細部に拘らないで形のアタリがとれたら、目を細めて大まかに明部/暗部のトーンの流を観察してザックリと描いて下さいね。時間に余裕があれば、その明暗をつなぐ中間のトーンを見つけて明暗をつなげてみて下さい。デッサンらしくなりますよ〜 これはトロアトーン(明・中間・暗の3階調)と言って、描きはじめのコツなんですよ〜」 などアドバイスさせて頂きました。が、どうしてどうして、このお二人はナカナカのものでした。
いかがですか?石膏デッサン(木炭/1.5h)初体験で空間・立体感をだせた人って少ないんじゃないでしょうか?理屈ばっかり言ってても、手を動かさないとね ^^
と言う訳で、このお二人の作品を上部に、下部に完成参考作例(12時間)の写真をアップしました。
三宅さんお疲れ様でした!  それでは、また来年の夏休みにアーラ美術ロフトでお会いしましょう ^^ /

■画像クリックで大きな画面がご覧いただけます

2009

69.第6回アーラ石膏デッサン会|可児市文化創造センター美術ロフト

■画像クリックで大きな画面をご覧下さい

6ala2009

今年で6年目になりますが、アーラの美術ロフトは自然光の中で真っ白な石こう像の階調がとても美しく観えます。天井も高くて広々、短時間でも気持ちよく描ける空間です。
毎年様々な方が参加されますので、初対面同士の新鮮な出会いもあるようですよ ^^
それでは可児市文化創造センター美術ロフトでお会いしましょう。

68.第6回アーラ石膏デッサン会|可児市文化創造センター美術ロフト

デッサンAの会/代表の三宅昭三さんから案内葉書が来ました! ウッ 忘れていました!
父とも慕う三宅さんのご用命とあらば  p^^q  です。
しかし、参加費700円で画材一式、喫茶店のお茶までつくとは 。
アートコミュをボランティアする方はそうはいませんよ。偉い方です、本当に。少年のように澄んだ目をしておられる。私もそのように齢を重ねてゆきたいものです。
詳細は後ほど。

67.フランス官展系ル・サロン 2009ご案内(2009 Le Salon )

長雨の今朝は黄瓜をもいで食む。静かな庵の暮らしもいたについて来た今日この頃です。
7月7日に太陽美術協会本部から パリ・グランパレよりの2009ル・サロン入選通知、展覧会招待状とパンフ、会期等のお知らせが届きました〒  国際搬入搬出手続きも先週終え、作品を半年の長旅に送り出してホッと一息。源先生・本部事務局様、毎年お世話になりありがとうございます。私は弟35回太陽美術展の会員搬入10月上旬に向けて頑張っています。

●  2009  LE SALON  (2009 ルサロン展)
☆ 会期 / 11月3日〜11月9日
☆ 会場 / GRAND PALAIS des Champs Elysees (8区)
                Grand Palais Avenue Winstonn Churchill 75008  PARIS

2009 ル サロン のご案内DMをアップしました。
■サムネイルクリックで大きな画像がご覧になれます。

66lesalon2009dm  

■リンク/Le Salon des Artistes Francais/ル・サロン[フランス芸術家協会]

http://www.artistes-francais.com/

66.第22回美濃加茂市美術連盟展|みのかも文化の森市民ミュージアム

^^; また忘れていました!もう長くないかも。。。なんてね ^^
ただ今文化の森で総合美術展が開催されています。特別展示の写真家 山田隆夫さんは二科会会友。一般的に肩書がついて偉く?なると お代官さま風?に威張る人が多いのですが、山田さんは大変気さくな方で、この地には珍しい芸術家(作家体質)。 私の心の恩師 故山田貞實先生のご遺族でもあります。
オフ会などでは「渡辺くんは東京かパリへ行った方がいいよ、なんでこんな田舎におるんや?」などと言われるので「30くらいまでは色んな所に住んだんですけど、水と空気が合わないんですよね。ここの水が一番合うんですわ」とお答えする。今回は地元での特別展おめでとうございます ^^ /
私の出品している絵画の部には 日本版画協会会員の堀江良一さんをはじめ、日本画の堀部令之介先生・春陽会の日比野元美先生、日展二科入選作家の羽木理恵さん、太平洋美術会会員の亀谷秀司さんなど実力派作家も出品されており、見応えのある展覧会になっています。
緑に囲まれた空気のおいしい"森"の美術館でのひと時もええもんですよ ^ ^

■会期・アクセスなどは小画像クリックで拡大画面をご覧になれます

2009

(C) 2009.美濃加茂市美術連盟

65.第34回太陽美術展2008|國津恭&渡辺秀樹作品スナップ

今年の11月には第35回展が東京都美術館で開催されますが、昨日 今年の応募要項が届いていて ハタと昨年の弟34回展をアップしていなかった事に気が付きました ^^  思うところがあり獄楽トンボ旅をしておりまして忘れていました。
昨年は会場写真が撮れなかったんですが、画友の國津くんが自作と私の作品を撮って送ってくれましたのでアップします。
そして、なんと 泣く子も黙るモモちゃんこと 私の母が 姉と一緒に初めて都美に観に来てくれまして ^^;  姉が撮影して送ってくれたので1枚記念に加えてアップしますね。最初で最後になるかもしれませんので。

國津くんの30号はテンペラで棉麻キャンバスに描かれていますが、18才になった娘さんが可愛いんだろうなあ。画面に柔らかい愛があふれてる、いきいきした若い生命に向けられたやさしい眼差しが心地よく伝わってくるよ。恭ちゃんらしい絵やね ^^

私のは 以前 東京国際ミニプリントトリエンナーレ2005 で2点収蔵になった2号相当の小品の内 一点のイメージブレが気になっていて、大作にして完結 過去へ流したかったので 50号に入魂制作した作品です。油性木版画をベースに油彩で上手彩色/裏手彩色を目一杯しましたから これはもう版画とは言えないですね。う〜ん どうでしょうか、この10年  未完成の完成  によるタブロー「人間絵画の実在・リアリティー」に挑戦しているんですが  徐々にものになって来てるのかなあ。
この作品は現在 フランス国際美術展 ル・サロン2009 にエントリーされていますが、毎度どういう技法で描いているのか?あたりで審査委員を悩ませているのかもしれません、セクションパントルなのかセクショングラビュールなのか。。。 LE SALON の審査通知は毎年7月の初旬頃なんですが。
おお、もうすぐですね〜

■画像クリックで大きな画像がご覧いただけます
34

64. アンドリュー・ワイエスへの私的追悼 2009

Haven

■安息|Haven  渡辺秀樹  2009(木版画/未完/未発表)
  ここに私の安息があります

1月16日に彼岸へ逝かれたという。91才の天寿をまっとうされたんですね。
水車小屋の水車は まだ まわっているでしょうか。ウィーキャンチェンジ!とTVは騒々しいですが、
水路の水が乾きませんよう願っております。

人と芸術の道を深い愛情で紡がれてこられたあなたの作品の背後から多くの事を学びました。あなた様の穏やかで深い画境までたどり着くにはまだまだ先は長そうですが、一つだけ見つけましたよ、心の中の安息の地を。Heartfelt thanks 合掌

63.2009年・謹賀新年・10年ケジメの年が来ました。

除夜の鐘を聞きながら書いています。今年もいろいろありましたが、人との巡り会いとその和に恵まれた一年でした ^^ 私がこうして夏と正月に官製はがきで近況をお伝え出来るのも加茂高校美術部の同窓生・堀部益男くんのおかげなんです。当時から無口で芸術系硬派だった私に しごく自然体で接してくれたのは彼くらいだったように思います。益男くんは叩き上げの郵便局長、木版画の腕前は玄人はだし。ラインハーモニーでは合唱でソロをとるくらい歌も巧い才人。私が2002年に川上澄生美術館木版画大賞受賞で新聞の1/4紙面に報道掲載されたのを読んだ奥様が、この病気で作品制作って凄いね・・。と仰ったとか。後で奥様は看護師さんだと聞いた。以来ずっと支援してくれる友です。今年も感謝  m_'_m です。
ところで國津くん、君は美術学部時代と全然変わってなくて24年ぶりに再会した時も昨日の話しの続きを話してるように自然な感じやったね。去年は太陽美術協会会員推挙 p^^ 思えば絵画や音楽を制作表現することで様々な人達と出会ったもんやなあ 。。ハツオ、また一緒に歩き回りたいね、俺はお前が好きや。加木屋くん頑張っとるね、体無理したらあかんよ! 山田貞實先生 合掌・山田みお奥様 感謝、山口長男先生 合掌、渡辺斉先生・百々子先生.有り難しm(_,_)m。矢入一男社長・佐橋工場長・河上秀穂さん・丹羽さん、 子供の頃からお世話になりました。古川哲男先生 我が師の恩、小野木照夫おやっさん お世話になりました、市川哲夫先輩、男はつらいよ! です。栗山広直くん^^、台岳巌雄先生ありがたし、鍵谷美智子先生 有り難うございました。堀部令之佑先生・日比野元美先生 かわいがって頂きました 感謝、吉田喜彦先生、吉田みふねさん 感謝、根布谷ロック善春先輩・石川ジャズ茂先輩 ありがとうございました、金森義昭先生 合掌。長谷川洋行先生 感謝、山内哲也くん♪アコギタ2本 合わせて楽しかったライブ またご一緒に♪ 佐々木幸男さん、奥田美智子さん、金田一さん、白木充くん、藤原くん、多々野くん、長渕さん、ビュフェ先生 合掌、加藤社長、伊勢正三さん、船井幸雄さん、井戸勝富さん、赤澤信次郎先生・河辺憲次社長 、誠を示唆して頂きました 感謝、高野幸司さんご厚情に感謝、倉秀人さんご厚情に感謝、土の哲人 泉一美さん有り難うございました、西尾さん、大塚さん、山本さん、早稲田さん、酒井さん、宮田和子先生 本質を見抜いて頂き気が付きました 深謝。裕人くん 允くん 茜さん 寛太くん ありがとう^^蟹江隆広さん ご厚情に深謝、清水源会長 深謝 m_'_m 、原康先生、池谷佐和子先生 尊敬しています、peeweeleeの細川正善さん^^、石井知明さん 感謝、酒井忠康先生 絵画芸術のベクトルを示唆して頂きました m_'_m 、瀬木慎一先生お世話になりました。橋本野乃子さん・船坂芳助先生 お導き頂き 感謝 、道家さん、三宅昭三さん、杉田慶子さん、小森佳代さん、大澤秀樹さん、雄二くん、達っちゃん舞美さん、健一くん、香織さん、有美さんありがとう^^、里奈さん、亜美さん、巧くん、菜っちゃん。

おっと!今年になりました。それぞれにご縁のあった方々 もう書ききれません。
思えばすばらしい人達との出会いでありました。 ありがとうございました ^^ /

2009
2009年 官製年賀状-禁複製

62.フランス官展系ル・サロン展2008入選証|SECTION GRAVURE.

2008prix_card

■サムネイルクリックで大きくなります

ふと気が付いたんですが、今年の PRIX CARD にはセクション名が入っています。これは初めてですね。GRAVURE は版画(版を介して刷られた絵画)の事ですが、ル・サロンは国際総合美術展ですので、絵画・版画・彫刻 (立体作品)・タペストリー・写真などのセクションがあります。昨年までのカードにはセクション記載がありませんでしたので、あらためて過去の出品作品を振返ってみて思わず驚愕しました^^:    意図した訳ではないので偶然なんですが、油絵・版画・油絵・版画と交互に出品していた事に気が付きました。こやつは版画家?油画家?ミクストメディア?な〜んて思われてるんでしょうか 。。。私はびっこの芸術家です。アーチストとかアーティストではないですよ^^   版画は版を使った絵画表現ですから目くじらを立てて分類する事もないのになあ と思うんですが。絵画にもスタンピングやフロッタージュなど様々な版画技法が併用されていますしね 。。。現代の絵師=イラストレーターはほとんどがCGで制作してますし 。。。世界の文化遺産もCGで修復/復元されてますしね 。。。? してみると来年春にエントリーされる作品は何にカテゴライズされるのかな?油絵具の油性木版を下地に油絵具でエアーブラシと筆の手彩色で仕上げた作品なので、油絵でしょうか? やっぱり絵画を絵具の材料技法で分類するのは変ですね。みんな頭が良くなり過ぎてる と言いますか 机上の知識や情報にアタフタして主体化しすぎてませんかね。材料学さえ踏まえていれば 堅牢ですから「絵画」だけでいいと思う今日この頃です。おっと、何やら不良中年の主張めいてきましたか (笑)清水先生ごめんなさい! なんのこっちゃ分らんけども!?

61.フランス国際美術募展ル・サロン2008|ザアルティスト・フランセ|グランパレ.ヌフ

師走ですね。なんとなく周りがせかせか感じますが、私は相変わらずのマイペースです。
秋の展覧会も終え、今年も様々な出合いや感動、発見がありました ^ ^   まずは ル・サロン2008展 から簡単にご紹介していきますね。長引く不景気の折、一昨年からグランパレ国立美術館(グランパレ宮殿内にはパリ大学・国立図書館なども入っています)で複数の主だった美術展が合同展覧会として同時期に開催されるアートシーンのシェアがあります。その流れで 昨年からは " GRAND PALAIS/ART EN CAPITAL "(国立グランパレ美術館/首都の芸術展)と題し ル・サロン展を中心に5つの展覧会が合同で開催され 国内外から沢山の観覧者がありました。その昔官展から分裂していった美術団体も 今となっては前衛の意味の無い事に気が付き始めているという事もあるようですね。なんにしても芸術家同士、仲良く展示発表出来る方が楽しいですから ええこっちゃ と思います。画家って少数民族なんですから どうころんでも楽しくやった方がいいですよね ^^ 今年の正面受付の壁面には何と清水源会長の赤いイカリのF100号作品が展示してあり嬉しくなりました p^^q   ■たしか2003年のル・サロン展でしたか、清水 源先生とViviane GUYBETさんが同時に最高名誉メダルに受賞されたのは。

■私は昨年は油絵でしたが、今年は木版画を展示して頂きました。様々な国の人達に観てもらえてよかったなあ。実験的な作品ばかりだったように思いますが、ようやくおぼろげながら自分の絵画の位置が観えてきたように感じる2008年ル・サロン展 でした。

■展覧会パンフ・スナップ写真をアップしました サムネイルクリックで大きな画像がご覧頂けます。

2008

■リンク/Le Salon des Artistes Francais/ル・サロン|フランス芸術家協会

http://www.artistes-francais.com/

 

60.第34回太陽美術展2008年(上野公園・東京都美術館)ご案内

太陽 SOLEIL この日仏の言葉がこの展覧会34年の意味を物語っていると思います。この国から見れば芸術の都 PARI・パリから見れば  太陽の出づる 極東の国 JAPON・時代は流れてもこの国の絵画芸術のルーツは変わっていないように思います。340年の歴史を刻んできたフランス官展ル・サロンも現代では国際美術公募展としてクラシック~アバンギャルドと様々な表現の作品が展示されています。
『太陽美術展』は初代二重作龍夫画伯から40代で引き継がれた現在の会長 清水源会長を中心に、絵画芸術 (魂の交感) による国境を超えた画家同士の国際交流によって、日仏の相互理解と共感・平和恊働を志され、仏ル・サロンより会長・副会長・審査員十数名の参加を得て1974年に太陽美術協会を設立。1974年のセントラル美術館での第1回展(第2回展から東京都美術館)から現在まで、絵画による国際交流のさきがけとなった公募展として、自由活達な発想を尊重する作品発表劇場として開催されてきた、絵画(平面作品)の全国公募の美術団体展です。(Ex.太陽美術展にはル・サロン賞があり、ル・サロン展には太陽美術協会賞が設定されています)(2003年、清水源会長は作品への高い評価・長年にわたる日仏絵画芸術の国際交流の継続が高い評価を受け、現在フランスで外国人唯一のフランス共和国ル・サロン展最高名誉メダルを受賞されました)

私は33年前と10年前に 清水源会長の海と大地の生命力溢れる作品・初志を貫かれてこられた情熱の継続に本物の画家魂を感じ、心を打たれました。以来、とてもフレンドリーな「太陽美術協会」が主催する『太陽美術展』にはライフワークとして毎年出品しています。今年も入魂の一作を出品しました。相変わらず Unfinished な絵ですけどね。
お時間ございましたら上野公園の東京都美術館まで、まずは一度ご高覧頂きたい展覧会でございます。

※上記は会員の視点から感じた私個人の見方ですので、正確をきした詳細は清水会長・役員の方々にゼミナールに参加されて おたずねになると良いかと思います。(ゼミナールは定期的に東京都美術館・日展会館会議室で開講されています)
皆さん気さくで素敵な作家肌の方々ですよ。上下関係もないですし、わたしのような者でも、とても居心地がいいですよ ^ ^

■現代の洋画家:清水 源 公式HP

清水 源 会長は、芸術の魂をお持ちです。日本人洋画家の誇りだと私は思います。

http://www.bijutsushijou.com/gallery/shimizu_moto/

59.第34回太陽美術展公募出品規定のご案内|上野公園・東京都美術館

さて、気が付いてみれば霜月 (@.@) 2ヶ月半ぶりのUPです。毎年この時期はパリ-東京-地元と秋の美術館展が3つ重なるので 忙しかったんです このポンコツ自動車はなかなか言う事聞きませんので。でも12年もCFSやってますと 諦めと言いますか 慣れましたけどね、こうゆうのも  ^ ^
この時期の描きあげのご依頼に同時入魂するには私は不器用で難しいです。30号・6号 油画ご依頼のO様・K様・S様、木版画ご依頼のM様、皆さん私の都合でいいとおっしゃって下さる。。 ありがたい事です、この愚直な岐阜県人の絵描きには  m(_'_)m
と言う訳で久しぶりにパソコンを開きました。留守中にもアクセス&メールありがとうございました。太陽美術展に関するものが目立ちましたので会員の視点から少しずつご紹介しますね。
まずは出品応募に関するおたずねがありましたので、今年の第34回太陽美術展公募出品規定のコピーをUPしました。この公募出品規定は太陽美術協会本部へ切手郵送で入手出来ます。最近は若い人達の新傾向作品の出品も多くなってきましたし、東京都美術館での会期中の入場者数も16,000人をこえて 平面作品(絵画/版画/その他)のみの公募展ではトップクラスになりました。嬉しいですね〜 ^ ^

■詳細は画像クリックで拡大してご覧下さい。
24_4

58.フランス官展系2008ル・サロン展入選|木版画・デジグラフ・美濃和紙

2008dm
ル・サロン2008のご案内DMが出来ましたのでアップしました
■会期等はサムネイルクリックで拡大画像をご覧ください

今日は父の命日、早いもので2年が経ちました。昨日 私の無精癖をよく知っている親友が、お供えにと花とスイカを持ってきてくれてありがたかった。覚えとってくれたんやね ^^ 仏壇の父の写真が嬉しそうにみえたよ。
横にはル・サロン2007の展示を終えて、パリからアジアの果てのこの片田舎の庵に3月に返ってきた追悼作「天国の花06.8.9」が立てかけてある。
毎年、作品は展覧会の務めを終えて、半年の長旅をして帰ってくるんです。
私のような岐阜の山猿をパリの晴れ舞台に引っぱり上げて下さったのは清水源先生に違いない と拝察しています。先生は何もおっしゃらないが 。。
今年も入選通知を頂き、先月 国際搬入搬出便の手続きをして作品発送を終えました。太陽美術協会事務局様、毎年お世話になりありがとうございます。
やれやれ、今年もなんとか入選しましたよ。と、仏壇に線香をあげて 立てかけてある去年の作品を観ながら報告  合掌。
「もっと夢のある絵を描けよ」と声が聞こえたような。。。「まだまだ実験中やでなあ、父さん」と返事をしてみた。

57.美濃加茂アートギャラリ-2008|7月は版画展 (美濃加茂市美術連盟)

あついですねえ〜。猛暑日が続いていますが  梅雨明け間近かでしょうか ^ ^ ;
広報みのかも にも紹介されていましたが、7月30日までシティーホテル美濃加茂のギャラリーで版画展が開かれています。
今この街では街角ギャラリーという感覚で、市内のどこでも作品発表の場にしていこうという官民の動きがあります。
この展覧会もその一環として「美濃加茂アートギャラリー」誰でも気軽に芸術に出会える展示スペースとして開放されています。市美術連盟の作家を中心に月ごとに様々なカテゴリーの作品が展示されていくとの事です。
今回は版画作品の展示で、私はずっと油彩画部門に登録してきたのですが、何故か昨年からみのかも美術連盟名簿録には版画部門に名前がありまして・笑。なにかの手違いでしょうが、とりあえず出品しています。

でも、なかなかいい感じの街角展覧会になっていて、携帯写真でスナップしてきましたので 画像をアップしました。興味のある方は涼みがてらのぞいてみてくださいね。

クリックで拡大画像になります。

Photo

56.弟5回石膏デッサン講習会ご案内|アーラ可児市文化創造センター( ala )

5_ala2008

■詳細は画像クリックで拡大して見て下さい。

庭のひまわり畑も種がみのり頭をたれ始めました。そろそろ20cm程に育ってきた次の苗に植えかえです。
夏休みも近ずいてきましたね。先日、デッサンAの会の三宅昭三先生から今年の夏休みアーラ・デッサン講習会の日程が決まったので宜しくとのご依頼がありました。ポスターとチラシを頂きましたのでご案内がてらアップしました。意外で新鮮な感性に出会える会なので今年も楽しみです ^ ^
絵画塾の修塾生 (現役美大芸大生)も参加してくれるようで嬉しいことです。
当日でも受付OKのようですし、デッサン用具一式は主催者の提供との事。手ぶらでぶらっと来ても描けるそうです。
興味のある方はのぞいてみて下さい。

55.第21回美濃加茂市美術連盟展|美濃加茂市民ミュージアム|博物館

212099_2

(C) 2008 美濃加茂市美術連盟

今年は早い梅雨入りでしたが 昨日から晴天の夏日。
庭のヒマワリ畑の初咲き一輪。ええもんやなあ。

この展覧会も21年目です。ボランティアで会を立ち上げ 運営し この地の芸術啓発に尽力してこられた先輩諸氏に敬意を表します。素晴しい作品との出合い、味わいのある人達との出会いが沢山ありました。
今年はお隣の可児市からの出品もあるようです 。熟練・熟成された作品達との出合いに加え、新しい感性との出合いもありそうで楽しみです ^ ^ b

絵画・書から写真・彫刻・工芸作品まで 様々な個性・表現が楽しめると思いますよ。おすすめです。
会場・会期・アクセス・お問い合わせ などは画像クリックで拡大して下さいね。

■リンク|美濃加茂市民ミュージアム
http://www.forest.minokamo.gifu.jp/

※ P.S  今日、親しい友人が新聞にのってるよ〜、と私の庵まで持って来てくれました。
開いてみれば、確かに作品写真が載っているではないか。
有名な木版画家、堀江良一さんのお作品の隣に拙作を展示して頂けるので、たいへん教育美術的啓蒙になるのですが、ツーショットで中日新聞に載るのは初めてではないだろうか?
これはかなり嬉しすぎるかも ... なので、ご案内がてら記事をアップしました。
画像クリックで拡大画面になります。

086

53. Oさんのデッサン

3

この作品は3月下旬に描かれたものです。
中学2年から絵画の基礎レッスンをひたむきに続けてきた高校3年生、塾生の Oさん。
このデッサンはOさんが私の教室で最後に描いた1枚です。
大変つらい時期もありましたが、折れてもヘコンでも這い上がってきて 目標に立ち向って行く姿は
私にいくつかの根源的作画姿勢を思い出させてくれました。 思えば 懐かしくさえある5年間でした。
すでに志望芸大合格を果たしていた本人は、来年芸大受験にトライする1つ下の後輩の参考にと 最後の1枚に敢て石膏デッサンを選択したようです。
Oさん自身の5年間のケジメでもあったのでしょう。
皆さんはこのデッサンから何を感じるでしょうか。
13才の目から絵画の精進を通して得た18才の眼差し。
私にはこの1枚の絵に、人の成長の確かな痕跡が観えます。
Oさんは明日から晴れて画学生になります。
この季節は別れの季節ですが、出発の時でもあります。  再見  ^^

54.第8回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞受賞者 渡辺秀樹 (岐阜|美濃加茂)

32021

大賞作品|浮世グラフ02-1(水性木版+拓刷り|F50相当  ED. 1/2 )

■リンク/川上澄生美術館

http://kawakamisumio-bijutsukan.jp/

■リンク/nact-展覧会情報@国立新美術館

http://ac.nact.jp/detail.php?id=3849

■リンク/川上澄生美術館企画個展/ミュージアム・カフェ

http://www.museum-cafe.com/exhibition?event_id=3849

私の9〜11才の夏休みに絵画の世界の自由な遊び方を教えて下さった山田貞實先生は 2000年のクリスマス・イヴに他界された 年が明けた1月に鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞展で準大賞を頂いた報告にいきその事を知った その時強烈な個性の母親と当時妻だった自己正義を他者にも強要するオール5?の人との狭間で  緩衝板を努めながら 世間体に目配せし おこたり無きよう神経をくばり 綱渡りの様な緊張感の中でサラリーマンを生きていた [ まるで私ではない私を演じている私 ] のモラトリアムは終わった。醒めた透明感の中で 諦めに似た思いで感じていた。私自身の源風景 この絵の身振りを作品に昇華できなければ 自分自身のアイデンティティーが破壊され 人として生存できる可能性がなかった それはいずれ積み木崩しになるだろうとも覚悟したうえで制作に向かった。 追悼作 持てる版画技術のすべてで描刻し刷り込んだ 木版画の50号相当は大作で難しい 20枚余り摺ったが よいものは 2枚しかとれなかった 水張り-額装-出品梱包を終えた時 疲れ果ててしゃがみ込んでいた そう、僕はCFS /慢性疲労症候群だ。3年前過労で倒れて入院してこのかた  親戚や家族にさえ仮病だと言われ続けたポンコツ自動車の運転手だ。アクセル踏んでも走らねえ。以前のように体が動かねんだ痛いんだよ、本当だ。でも、公募締切りは明日だ もう時間がねえ♭?♯!なにか呻きながら梱包作品を持ち上げヨタヨタしながら車に積み込んだ  脂汗でた  川向こうのヤマト運輸まで運転した  運良く19時ぎりぎりの便に間に合った。 それは実にみっともない姿だったにちがいない 腰が抜けて暫く動けなかった。でも、抜け殻のようだったけれど 確かに自分自身はそこに生存していると感じたな。

思い起こせば 天国の貞實先生が ポンコツ自動車の運転手に成り下がった私に 心の力を添えて下さったのだろうと思える。 

天国とは 今を生かされている私の心の内に在るものと知った   

有り難く、両の手を合わせた。 2002.2日記より

51. 絵になったよ、と画面がつぶやく時。

F-100号のベニヤ板に木片チップボード・流木・コンクリートボードを貼り付けた。その支持体面の上に和紙摺りの木版画をコラージュしてみたら、実に嘘くさい画面になった。
乳鉢ですり合わせたアクリル岩彩でトーンを合わせたら、ありゃりゃ、ますますいけない。
開き直って画面と遊ぶ事にする。#600サンドペーパーを付けた電動サンダーで絵具を削り落とし始めたら、チラリと支持体基底面の木部が顔を出した。おっと、やっと絵らしくなってきたよ。と、作者は思うが、実のところは絵に遊ばれながら「絵になったよ」と画面に教えてもらっているわけです。 

Enclosed12108c

50. 2008年・Now it begins to draw. 一人の場合・二人の場合 エスキース

5020082

生きていることが 大切なこと。

共に生きることが 大切なこと。

そして、幸せなこと。

さて、すこし観えてきたかな。

美濃加茂アートの本描きをはじめよう。

49.フランス官展系ル・サロン2007 (国立グラン・パレ美術館|パリ )を終えて

太陽美術協会の清水源会長からパリからの入選証と会場写真が送られてきました。毎年お世話になりありがとうございます。12月2日に2週間の会期を盛況に終えました。平日も夕方から大勢の来観者があったようです。昨年から会場も修復工事を終えたグラン・パレ宮殿にもどり、米国からの来訪者も以前のように急増しているようです。日本人作家の平面作品部門(絵画)の入選者も昨年の半数以下という厳しい審査結果だったとの事。よく入選できたものだと改めて認識しました ^^:  今年の私の作品『天国の花』は1枚掛けのたいへん良い壁面に展示され 素直に 嬉しく誇らしく思いました。会場風景などの画像をアップしましたのでご覧下さい。
画像クリックで大きな画面になります。

5020071

5120071_263ce6

5220071_263d21

48. 第33回太陽美術展2007|太陽美術協会|上野公園・東京都美術館

すっかり寒くなりました。先月末 太陽美術展に行ってきました。小春日和にめぐまれた穏やかな上野公園の広い歩道を お日様のぬくもりを肩に感じながら「去年は吐く息が白かったのになあ」などと思いながらゆったりした気分で会場へ。でも、会場は熱かったですよ! 気温ではなくて作品群がパワフルで会場の雰囲気が熱かったです ^^ 久しぶりにアートパワーの凄みを感じる絵が沢山あり、ことに私が尊敬する現代画家、清水源先生の赤い錨をモチーフとした作品からは深い深い強烈な人間讃歌が伝わり、自ら襟を正した次第。地球汚染も国際情勢も国内情勢も不穏な時代を作家各人が肌で感じているんだなあ  と共感しました。なんやかんやでバタバタしていましたが 携帯カメラでスケッチ写真を撮ってきましたので、雰囲気だけですがお届けしますね。

■画像クリックで拡大画面になります。

481_3

491_2

511_2_2

47.第18回美濃加茂市美術展|市議会議長賞「工夫」F30油彩画/1973年

181973

「工夫」 渡辺秀樹 油彩・キャンバス  1973年
第18回美濃加茂市美術展市議会議長賞|中央公民館

さて、つぎのご案内は江戸時代の中仙道太田宿の木曽川渡しの宿場町、美濃加茂市の公募展です。私は県立加茂高等学校2年、16才の時「工夫」F30 油彩画で応募した公募展でした。弟18回展でしたが筆の達者な大人達の中で「市議会議長賞」に選ばれてビックリしました。審査員の故坂井範一さんから楯と賞状を頂き、ニコニコしながら握手をして下さったことが嬉しかったなあ。でも、その翌週学校で校長室に呼ばれまして「つぎの全校生徒集会で表彰したいが、どうですか?」と問われたので「私は自分の表現を絵画にしているだけで学校のために描いたわけではありませんので、校長先生から表彰される理由がありません。」とお応えした。翌日の放課後、珍しく安藤ギャオス先生が美術室におられ入室するなり突然「ワタナベッ見直したぞ!」と満面の笑顔で言われた。何を見直したんやろか?

思い起こしますと、表現の自由が健全であったし、良い時代でした。

46.フランス官展系ル・サロン2007ご案内|国立グラン・パレ美術館 (パリ)

462007

つぎに ご案内するのは 国際美術展フランス官展ル・サロン2007です。今年はグラン・パレ・ヌフ美術館での展覧会です。展示壁面が限られている為 会期を長くし前期と後期に分けて展示するとの封書が届きました。私の作品は前期の11月22日〜11月27日の1週間に展示されるとの事です。ル・サロン展をご覧になった事のない方の中には保守的な展覧会だとおっしゃる方もおられるようですが、一度ご覧になってみると そのアバンギャルドな作品群にビックリされると思いますよ ^^ 平面作品部門は現代絵画に分類されていますから当然なんですが、米国建国より100年以上前から始まった展覧会ですから 歴史が古いので何となくそう思われるのでしょうね。この時期にお仕事、ご旅行などでパリに行かれる方には一見の価値有る展覧会としてお勧めします。ingの世界の現代美術にふれる事が出来ると思います。

45.第33回太陽美術展|上野公園・東京都美術館ご案内

382007

■リンク/上野公園・東京都美術館
http://www.tobikan.jp/

涼風が足元を吹いていきます 美術館展覧会の季節になりました。まずは、この公募展から順次ご案内していこうと思います。制作発表再開9年目のケジメを 私なりにつけたいと思い 浮世グラフシリーズ3点を3部作として出品しました。PCモニター画面では感じて頂けない 絵肌や細部のマチエールの息づかい など材質感も 原画から感じとって頂けましたら幸わいです (^^) 会期中の日曜日に会場におりますので お気軽にお声をおかけください。

44.祖母の花|父の一年目のお彼岸を終えて

441

庭の片隅に曼珠沙華が数本咲いていた。父の1回目のお彼岸だ。祖母の事を思い出してなつかしく温かい気持ちになり 一枚描いてみた。祖母の名前は 花 という。僕は高校3年間 花ばあちゃんの手弁当でかよったなあ。やさしくて 人の悪口とか愚痴を言わん人やった。父も また そういう人やったな... などと想いながら 描いたこの絵を額装して 仏壇の開きに立てかけ 線香を上げた。 父と祖母の象が天国で融合して 一つになって微笑んでいるような... そんな ぬくもりが 私の心の内に  一つの象を むすんだ。 不思議な暖かさにつつまれている自分がそこに居ました。
オ セ ワ ニ ナ リ  ア リ ガ ト ウ ゴ ザ イ マ シ タ  の 彼岸かな 。

43.アーラ可児市文化創造センター( ala )弟4回石膏デッサン講習会を終えて

224ala

Ala4

■リンク/ala・可児市文化創造センター(アーラ)
http://www.kpac.or.jp/

今年は15名の参加者がありました。小5-1名.中2-2名.高3-1名.20才代〜70才代-11名と大変幅広い年齢層の人達が実描写3時間の石こう像デッサンにトライされましたが、終了時間まで懸命に描き上げようと頑張った皆さんに拍手をおくります。
総評:回を追うごとに全体的レベルが向上して、各人の造形センスのキャラクターがはっきりと見える会になり、とても楽しくアドバイスができました。
今回は私の主宰するnpo塾の永久塾生No.001・現役芸大生のKさんが快くインストラクト描写で参加してくれたのと、在塾生で高3のOさんも意欲的に参加してくれて皆さんの良い刺激になったように見うけました 。
描写時間終了後はいつものように作品を2段1列にならべ比較対照しながら講評会をおこないましたが、描写3時間という短い時間と言う事もあり、継続して100枚以上描いて来た経験を有する前述の2人が突出して良く、特にKさんはすでにデッサン領域から絵画領域に踏み込んだ作となっており、教え子ながら将来性の高さを感じました。この2人は参考作品として作品画像をアップしました。
この2人の作品に迫る作として伊藤さんのマッスの迫力、伊東さんの繊細で確かな形態把握のセンスの良さが光っていました。また、2人の中学生の作品にも造形感覚の芽生えが観られ大変うれしく思いました。
こうして初心者〜上級者の様々な感性にふれると私自身もリフレッシュして初心に立ち返れます。こうした素描絵画(dessin・フランス語)による発見の喜びを分かち合うアート・コミュニュケーションの良さを毎回感じるにつけ、主催の三宅昭三氏のボランティアによる熱意に敬意を表しますと共に、共感いたしました。では、また来年の夏休みにala美術ロフトでお会いしましょう。

42.A minor9 木版画・美濃和紙

現実の向う側には日常がある  フッ とドアが開いたのは風のいたずらか... 
私は追い詰められた小動物のような目をして うずくまる。

A_minor
■ A minor 9 / 隠れ家の中から  木版ドライポイント  F60相当 2000年

41.フランス官展系ル・サロン2007入選作品|天国の花ー06

32heavenp4007

■天国の花-Flowers in Heaven/Le Salon 2007|国立グランパレ美術館ヌフ

画学生時代の最後に描いた 父はこの絵が好きだった「おまえの絵には夢があってええな」 画面に見えないクサビを打つようにハート様の形体の色面を上昇する階段のごとく描き加えた... 天国の花になった   昨年秋の東京都美術館/太陽美術展に追悼作の想いで出品した 思いがけず 財団法人日本青年館賞を頂いた 今年のフランス官展ル・サロン入選となった 運が良いのか 2001年からの連続入選は7回になった 天国の父が穏やかな顔で見守ってくれているような気がしました。

40.渡辺秀樹アートギャラリー(1)(2)(3)

1905dm_2

■リンク/東京国際ミニプリントトリエンナーレ2005/多摩美術大学大学美術館
http://www.tamabi.ac.jp/timpt/

■DMに印刷されている作品(連作1. 浮世グラフ/ Figure )のテーマ・技法■

木版の凸凹技法を主体にコラグラフ・デジグラフを組み合わせて特殊な美濃和紙に刷り、上手彩色・裏手彩色・コラージュによって仕上げる私流の版画的絵画作品です。
『モノトーンを基調にしたデッサン造形をベースに 陰陽中庸的宇宙観 [ 心象.現象と対峙し、直感物理的な始原子粒子の波動共鳴による拡散/凝集/静止を空間/実体/共有と捉え、それらがゆらぐ様を私的認識する事 ] をトーンレベルで直感的に「短線・長点・点=拡散・凝集・静止」に視覚言語化し、1枚の画面の枠の中に共生させること』 によって、実/虚・実体/空間・女/男・光/影 ・善/悪・天使/悪魔・自然/人間といった相反する異性が一心同体になったかのような一瞬の 象 を捉え 画面に転写する事によって 儚くも尊い人の存在を表現しようとしています。粒子性と波動性という相反する象の融合を試みている事になります。
これらが調和した「瞬間」を画面に定着したいわけでして、平面静止画=絵画が私にとっては最もシンプルですぐれた表現メディアになる訳です。

私にとって人の存在とは未来永劫に不変で、黒いビジネス鞄に入れて持ち歩けるほど確かな実在ではないのです。人生もまた 歌方の夢でしょうか。
ただ、これらの相反する異性の琴線が 響き合い 共鳴し 引かれ合い  やがてカップルと成る。わずかな乱調を伴いながらも融合調和するその一瞬に 真実の影のような  象 が観えます。陰でもなく陽でもない中庸でしょうか。 これが幻想でなければ、とてもロマンティックな事ですね。
愛し合っているカタチとでも云うのでしょうか? そこに私の安息があります。

この感性によって鑑賞者の心の共鳴をうながす画面創りとプレゼンテーションを心がけています。それらの絵画作品が 私というチッポケな一人の人間の生命の痕跡になれば と思うからです。砂浜を歩いたあとに残る足跡のように些細なものかもしれません。
2001年制作、2002年2月に第8回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞を頂いた作品を契機に追いかけているまだ始まったばかりの連作です。

と ご説明してはみましたが  ωω ... 私は文字/言語で絵画を描いている訳ではありませんでした。
学芸でも ましてキュレーターでもありませんので 上述は方便にすぎませんね。
画家は意外なほど文学的ではありませんし、上記はイメージから連想した言葉の断片の羅列程度にご解釈ください。所詮あとから付けたヘ理屈です。

--------------------------------------------------------------------

● Art Gallery  <1.浮世グラフ><2.木韻風色><3. 天国の花>

5f502005

つれてって〜/ school days  F50  (Le Salon 2006 入選6)
あの子は卒業できなかった  今も学舍の窓から出られない(作品展示室1より)

●作品展示室1/人の存在の儚さゆえに 生きる命の尊かれ と 心を込めて描刻し刷り込める/木版を主体にコラグラフ、拓摺り、木凹版、デジタグラフを取捨選択し それらの版を重ねて刷り 上手彩色/裏手彩色を施す場合もあります  モノタイプも含む絵画的版画もしくは版画的絵画の連作です。

●作品展示室2/気の向くまま描いてきた一般的な?絵です。木漏れ日 小鳥のさえずり 小川のせせらぎ  ギター工場  木の香り 風の音 里山。そんな所で生まれ育ちましたから そんな感じの絵が多いかもしれません。

●作品展示室3/人への追悼もしくは再生のイメージを描いています。一見花の様に見えますが、花を描いているわけではありません。花は描くよりただ見ているだけが和むかなあ、無垢やから。

■リンク/作品展示室1・浮世グラフ/ Figura 展示室(モノトーン基調による)
"http://www.hideki-art.com/photos/la_vie/index.html 

■リンク/作品展示室2・木韻風色 展示室/Woodrym(地球色基調/一般的な絵です)
"http://www.hideki-art.com/photos/woodrhyme/index.html

■リンク/作品展示室3・天国の花 展示室/Dream(極彩色基調/花様の形態・色彩による生命表現の試み)
"http://www.hideki-art.com/photos/flowers_in_heaven/index.html

38.第26回太陽美術展2001入選2/新人賞・フランス官展ル・サロン2002銅メダル受賞作品

2figure012002lesalonbronzemedale

●Figure-01/ Le Salon 2002 銅メダル入賞 /  F50  油彩、木炭紙

画学生最後の年にイメージは見えていたけれど、どうしても描き上げれなくて半描きで保管してあった作品。再制作3枚目に一気に描き上げた。この絵の身振り は私の原点。ル・サロン展2回目の入選で銅メダル入賞が頂けるとは思ってもみませんでしたので ビックリしました。上手い絵ではありませんが、恥も外聞もかなぐり捨てて自己満足/自己達成/プライドなどのエゴ・自己愛・自己生存をかけて等身大に開き 直って描いた事で、画面から審査委員(人)に何かしらの心への波動共鳴を呼んだ様にも思います。若いうちにこれでもかとデッサンやっといて良かったんか ね。中学時代に伊藤廉先生の「デッサンのすすめ」に丸圭書店で出合った。ボロボロになるまで何度も何度も読んだなあ。この本に出合っていなかったら、自分 なりのデッサン観が出来るまでやり続けていなかったと思いますよ。

36.Luerzersarchive|オーストリア・ウィーン・ザルツブルグ|渡辺秀樹 Contact page.

■リンク/ルーザーズ・アーカイブ Online Watanabe,Hideki contact page. 

http://www.luerzersarchive.net/seework.asp?person=76303

Photo
禁断の実 - 05/ Oasis - 05 (A4相当)

東京国際ミニプリント.トリエンナーレ 2005/DVD出版
多摩美術大学70周年記念|多摩美術大学美術館収蔵作品 ED 3/3

35.渡辺秀樹の版画技法2002年4月|鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞受賞者展用資料

30_4

 

32.日本イラストレーター協会公式ホームページ|リンク J I A

■リンク/日本イラストレーター協会公式ホームページ

 http://jpn-illust.com/

34
森の泉 08-1 ( 未完|未発表 )

23.渡辺絵画塾ご紹介A4リーフレット

■クリックで大きくなります

243

■リンク・絵画塾風景/塾生習作 紹介ページ

http://www.hideki-art.com/photos/19741982_gypsum_ske/index.html

26.渡辺絵画塾3/4te

気軽に見学にきてください。塾生はひたむきにデッサンから取りくんでいる素朴な人達ばかりですから ^^  ただ、少人数制ですので 年度毎3名までしかお受けできません。この人数がアートコミュニケーション出来る私の限界人数なんです。興味のある方はのぞいてみてください。

■追記:2010.9からしばらく休講いたします←PS.2018nenn

塾生、修塾生、永久塾生の皆さん25名は引き続き私のアトリエでお受けします。

(永久塾生は参加無料です、手のあいた時には基礎デッサンの講師練習を兼ねて頂きます。他者に教示する事もまた自己の学習になるものです。)

なお、可児市下恵土公民館生涯学習センター「デッサンAの会/代表 三宅昭三」第1、2火曜日(10:30〜12:30まで) の教室は継続して講師をつとめています。

25.ヤマハクレッシェンド倶楽部.絵画教室|講師参考作品

25_3
(C) 2004 Hideki WATANABE

■リンク/講師芸大受験期の石こう像17→19才//原像デッサン習作30→31才(パリ研修時)
http://www.hideki-art.com/photos/19741982_gypsum_image_ske/

24.ウインク可児渡辺絵画塾|塾生習作室リンク|ライブハウス U!I N K

■リンク/下記URLクリックで絵画塾風景/塾生習作紹介頁へリンクします

http://www.hideki-art.com/photos/sketch_cram_school/

2720033

■加茂ホームニュース2003年3月13日より

クリックで大きくなります。

21.みのかも美術連盟20周年記念特別号|表1.日比野元美会長巻頭言2007年

2120_3

クリックで大きくなります

元美先生、いや オヤジ殿ですね ^^    長きにわたる会長役おつかれさまでした。

すっかり親父殿色の くったくのない明るい会になって居心地が良いいです。

これからも、油彩画の良きライバルでいてください。出会いに感謝しています。

20.2006年渡辺秀樹個展 「天国の花」ポスター|老舗ライブハウス・ウ!インク可児

2006


父の入院に間に合い、誠に幸いでありました。

1月26日に入院、手術後退院することもなく8月9日に逝きましたので。

U ! I N K オーナー小森達也くん・赤澤信次郎先生・太陽美術協会会長 清水 源先生。そして、理事の皆様方のご厚情に深く感謝いたします。

有り難うございました。

19.2005年の展覧会絵はがきご案内

1905dm_2

■DMに印刷されている作品(浮世グラフ連作/ La vie )のテーマ・技法■

木版の凸凹技法を主体にコラグラフ・デジタルレイヤーを組み合わせて特殊な美濃和紙に刷り、上手彩色・裏手彩色によって仕上げる私流の版画的絵画作品です。
『モノトーンを基調にしたデッサン造形をベースに 陰陽中庸的宇宙観 [ 現象と対峙し、直感物理的な始原子粒子の波動共鳴による拡散/凝集/静止を空間/実体/共有と捉え、それらがゆらぐ様を私的認識する事 ] をトーンレベルで直感的に「短線・長点・点=拡散・凝集・静止」に視覚言語化し、1枚の画面の枠の中に共生させること』 によって、実/虚・実体/空間・女/男・光/影 ・善/悪・天使/悪魔・自然/人間といった相反する異性が一心同体になったかのような一瞬の 象 を捉え 画面に転写する事によって 儚くも尊い人の存在を表現しようと試みています。
私にとって人の存在とは未来永劫に不変で、黒いビジネス鞄に入れて持ち歩けるほど確かな実在ではないのです。人生もまた 歌方の夢のようなものでしょうか。
ただ、これらの相反する異性の琴線が 響き合い 共鳴し 引かれ合い  やがてカップルと成る。わずかな乱調を伴いながらも融合調和するその一瞬に 真実の影のような  象 が観えます。
中庸を表現したいのでしょうか?それは、愛し合っている形でしょうか? その辺りに私の安息があるようです。いずれにしましても それは、美しい心の表現にちがいありません。

この感性によって鑑賞者の心の共鳴をうながす画面創りとプレゼンテーションを心がけています。それらの絵画作品が 私というチッポケな一人の人間の生命の痕跡になれば と思うからです。砂浜を歩いたあとに残る足跡のような些細なものかもしれません。
2001年制作、2002年2月に第8回鹿沼市立川上澄生美術館木版画大賞を頂いた作品を契機に追求しているテーマです。以降、フランス パリ市・オーストリア ザルツブルグ市・日本 東京都等での美術展・出版物を通じて、国際的に評価をいただくようになってきました まだ始まったばかりの連作です。 

と ご説明してはみましたが 。。ω... 私は文字言語で絵画を描いている訳ではありませんでした。
学芸でも ましてやキュレーターでもありませんので 上述は方便にすぎませんね。
画家は意外なほどに文学的ではありませんし、上記はイメージから連想した言葉の断片の羅列程度にご解釈ください。所詮あとから付けたヘ理屈です。

18.2004年 渡辺秀樹個展「縁日」DM|老舗ライブハウス・ウ!インク可児

1804dm_4

千人余りの方々にご高覧いただき、誠に幸福でありました。

有り難く、厚くお礼を申しあげます。

16.フランス官展系ル・サロン2006入選

163402006

15.フランス官展系ル・サロン2003ご紹介

ル・サロンは美術用語ですが翻訳してみると分かり易いです。フランス語 / LE  SALON = 英語 / THE  Exhibition  =  日本語 / 展覧会  となります。つまり  展覧会  という名の展覧会です。 ル・サロン展以前に展覧会は存在しなかったので、 〜展覧会と区分する必要がなかったわけです。
その後 時代に則しながらル・サロンの展覧内容は変化していくわけですが、ほぼ世界中の後発展覧会がお手本として取り入れてきた340年余の歴史を持つ世界最古の展覧会です。現在は国際現代美術コンクールとしてフランス国家・フランス芸術家協会 共催 のもとに運営されています。フランス官展とも言われていました。

12.フランス官展系ル・サロン2002銅賞/銅メダルと銅賞証状

122002

この時はビックリしました   ^ ^ ;

 

11.現代美術小品展2002/銀座小野画廊

1102dm_3

この年 2002年は木版画大賞受賞ではじまり国際美術コンクール/ル・サロン展 銅メダルで幕を閉じた年でした。20余りのコンクール公募展に出品し、全てで上位入賞だったと記憶しています。
この作品は7月頃制作したものですが、7mm厚シナベニアに精密小型電動ルーターで引っ掻くように版を描刻した水性木版ですが、雰囲気的には木版ドライポイントという感じでしょうか。クロッキー的な直感的未完成の完成 を テーマとしています。(未完成の完成 については美学者アントン・エーレンツヴァイク著/The Hidden Order of Art/芸術の隠された秩序  に詳しい)
小野画廊さんから賞金を頂いたうえに、作品も売れたという 当時の私にはビックリ体験をいたしました。ご関係の皆様ありがとうございました  m(_'_)m

10.現代美術小品展2001/銀座小野画廊

01

この作品は銀座の画廊で売れた初めての作品で、思い出深いものがあります。玄人肌の方でしたので美術家としての自信を頂きました。モノタイプコラグラフ+木版コラージュ

9.現代美術小品展2000|銀座小野画廊

900dm_3

会期終了後に画廊オーナーの小野清輝さんからお心のこもった長文のお手紙を頂き 勇気ずけられました。「作家の心情まで伝わってくる絵は久しぶりに観ました。ご自分の作品の位置を確認し 具体的に歩まれますよう。」 とても印象的な一節が記されていました。
この作品はサムホールの小品油画 (リキテックスで拓刷りした美濃和紙をコラージュし、アクリラで上描きしてサンドペーパーをかけた後、ホルベイン・とターナーの油絵の具で仕上げた)の一枚ものですが、2年後の企画個展終了後に たいへん有名な画廊経由で棟方志功のコレクションで知られる方から28万円で購入したいとのご要望があり、巨匠並みのご評価に貧乏絵描きはありがたく恐縮しつつも、作品はその方の元へ嫁いでいきました。どこか見所のある描き手だと思われたのでしょうが、正直 こりゃもう いいかげんな事出来ないよ ^^;  と たいへんプレッシャーがかかりました。

8.鹿沼木版画大賞受賞者展2002.5.4/作家ギャラリートーク鹿沼市立川上澄生美術館1F

8

■リンク:公立美術館企画展情報/国立新美術館HP

http://ac.nact.jp/detail.?id=3849

お訪ねしたおりには大変お世話になりました。気取らない人情味ある方々ばかりで嬉しかったです。来館して下さった鹿沼市の皆さん、また全国からご来場下さった皆さん、館長の小林利延先生、美術館の皆さん、秘書課の佐藤さん・学芸員の橋本野乃子さんには特にお世話になりました。皆さんにお会いできて沢山の勇気を頂きました。ありがとうございました  ^^ /

7.第8回川上澄生木版画大賞受賞者展ポスターより

702_2

この個展の頃は画学生時代にどうしても描ききれなかった作品イメージを 制作発表再開から次々に描き上げていた時期の終わり頃で、自分自身が表現しきれた と思う作品を展示して頂きました。過去からくすぶり続けていたものを吐き出したような感じでした。また次へ行くスタートにもなり 本当にありがたい個展企画を頂いたと思います。

6.版画芸術116号/2002.6月より

62002_2

«5.美術の窓2002年4月号より